カーリース比較【2026年最新】人気5社の月額・走行距離・もらえるオプションを徹底比較

カーリース比較【2026年最新】人気5社の月額・走行距離・もらえるオプションを徹底比較

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「新車に乗りたいけれど頭金や維持費の管理が面倒」「まとまった費用を一度に用意するのが難しい」——そんな悩みを解決する選択肢がカーリース(マイカーリース)です。月々定額で新車に乗れるカーリースは、ここ数年で急速に普及し、サービスの種類も大幅に増えました。

この記事では、カーリースの仕組みやメリット・デメリットをわかりやすく整理したうえで、人気5社(ニコノリ・エンキロ・カルモくん・MOTAカーリース・オリックスカーリース)を月額料金・契約年数・走行距離制限・契約満了後の選択肢・メンテナンスプランの5項目で横並び比較します。「自分に合ったカーリースを選ぶ基準」を身につけることを目的に執筆していますので、初めてカーリースを検討している方にも役立てていただけます。

カーリースとは?仕組みをシンプルに理解する

カーディーラーで新車のキーを受け取る利用者のイメージ

カーリース(マイカーリース)は、リース会社が新車を購入し、ユーザーがその車を一定期間・毎月定額で借りるサービスです。一般的なレンタカーやカーシェアとは異なり、契約期間中は基本的にマイカーとして専用利用できます。短期間だけ車が必要な場合や、契約前にまず使い勝手を確かめたい場合は、レンタカーの活用も選択肢になります(レンタカー比較記事で人気7社を比較しています)。

カーリースとカーローンの違い

カーリースとカーローンはどちらも「月払いで車に乗る」仕組みですが、本質的に異なります。

比較項目カーリースカーローン
所有権リース会社購入者本人
頭金基本的に不要必要な場合が多い
月々の支払い税金・保険料込みのプランあり車両代のみ(別途維持費が発生)
契約満了後返却または買取・乗り換え自由に処分可能
カスタマイズ原則不可制限なし

カーローンは「車を所有したい」「好みに改造したい」という方に向いています。一方カーリースは、毎月のコストを一定に保ちたい・車の維持管理の手間を減らしたい方に適しています。

月額に含まれる費用

カーリースの大きな特徴は、複数の費用を月額にまとめられる点です。サービスや選択したプランによって異なりますが、一般的に以下が含まれます。

  • 車両代(残価を差し引いた部分)
  • 自動車税(種別割)
  • 自動車重量税
  • 自賠責保険料
  • 登録諸費用

さらにオプションで任意保険や車検・メンテナンス費用を組み込めるサービスも多く、「コミコミ月額」として提示しているケースもあります。ただし任意保険(対人・対物・車両保険など)は月額に含まれないサービスが大半のため、別途加入が必要です。保険選びに迷う場合は、自動車保険の選び方を解説した記事(自動車保険はどこがおすすめ?年代別ランキングと失敗しない選び方)もあわせてご確認ください。

カーリース・現金一括・カーローンの総額を比較する

「結局どの支払い方法が一番お得なのか」を判断するには、車両代だけでなく税金・保険・車検・整備費まで含めた総額で比較することが重要です。カーリース会社のニコノリが公式サイトで公開している試算例(2026年4月時点、5年間のクローズドエンド契約・走行距離30,000km・メンテナンスパック「ライトプラン」の条件)を見てみましょう。

車種カーローン総額(実質年率6%、5年)現金一括総額カーリース総額(ニコノリ)
ホンダ N-BOX約244万円約216万円約159万円
トヨタ ハリアー約498万円約437万円約315万円

この試算では、車両本体価格・登録諸費用・自動車税・重量税・自賠責保険料・車検・定期点検整備費を合算した5年間の総支払額を比較しており、ローンの金利負担や現金一括での維持費の都度払いと比べて、カーリースの総額が抑えられる結果になっています。ただし、この差額は残価設定・走行距離条件・メンテナンスプランの内容によって変わるため、あくまで一例として捉え、契約前に各社の見積りシミュレーターで自分の希望条件に合わせた金額を確認することをおすすめします。

カーリースのメリット

1. まとまった初期費用が不要

新車を購入する場合、頭金・登録諸費用・初回の自動車税などで数十万円を一度に用意する必要があります。カーリースは頭金なしで始められるケースが多く、貯蓄を大きく動かさずに新車に乗れます。

2. 毎月の支出を一定にしやすい

自動車税や車検費用は不定期・まとまった出費になりがちですが、これをリース月額に組み込めば家計管理がシンプルになります。特にフリーランスや副業で収入が変動しやすい方にとって、固定費化のメリットは大きいです。

3. 常に新しい車に乗れる

契約満了後に乗り換えを選べば、常に最新モデルに乗り続けられます。3〜7年ごとに最新の安全装備・燃費性能を持つ車へ切り替えられる点は、新車の性能進化が著しい近年において特に魅力的です。

4. 手続きの手間が少ない

登録手続きや自動車税の支払いなどをリース会社が代行するため、車に関連する事務手続きを大幅に省けます。メンテナンスプランを付ければ、タイヤ交換・オイル交換などの管理もリース会社経由で進められます。

カーリースのデメリット・注意点

1. 走行距離に上限が設けられる

多くのカーリースは月間または年間の走行距離に上限(たとえば月1,500km、年間18,000kmなど)を設けています。超過した場合は契約終了時に超過分の精算が発生することがあります。通勤で長距離を走る方、ドライブが趣味の方は、上限設定をよく確認することが重要です。一方でエンキロのように、走行距離の上限を設けず「走った分だけ」距離料金を加算する距離課金型のサービスもあります。

2. 車両に傷・汚れがあると追加費用が生じる

返却型の契約では、通常損耗の範囲を超えたキズや凹みがあると費用を請求される場合があります。原状回復義務の範囲はサービスによって異なるため、契約前に確認しておきましょう。

3. 途中解約は基本的に高額な違約金が発生する

カーリースはローンと異なり、残りのリース料を一括で支払うといった「繰り上げ返済」に相当する仕組みがなく、途中解約すると残リース期間分の費用を請求されるケースがほとんどです。たとえばMOTAカーリースは公式サイトのFAQで「中途解約される場合は、弊社所定の中途解約金が必要」と明記しています。事故や盗難など不可抗力による途中解約に備え、エンキロは違約金を補償する専用の「リース保険」を用意するなど、各社で対策が異なります。転勤・引越し・生活環境の変化なども想定して、無理のない契約期間を選ぶことが大切です。

4. 車のカスタマイズが原則できない

リース車両はリース会社の所有物であるため、改造・カスタマイズは契約上禁止されているのが一般的です。社外パーツへの交換・ボディカラーの変更・ラッピングなどを希望する方にはカーリースは不向きです。なお、日常的な洗車やコーティングなど原状回復に影響しない範囲のケアは問題ないサービスがほとんどなので、納車後は洗車用品を揃えてこまめにお手入れするのがおすすめです(洗車用品のおすすめ|初心者でも失敗しない選び方)。

自宅にいながら新車が届く 定額ニコノリパック

カーリースの選び方|5つのチェックポイント

チェック1:月額料金と含まれる費用の範囲

月額の数字だけでなく「何が含まれているか」を確認してください。自動車税・車検・任意保険が含まれるかどうかで、実質負担は大きく変わります。

チェック2:走行距離の上限設定

月間・年間の走行距離上限と、超過した場合の精算単価(1kmあたり〇円など)を必ず確認しましょう。通勤距離が長い方は余裕を持ったプランを選ぶか、走行距離に応じて変動するタイプ(距離課金型)を検討するのも一つの方法です。週1〜2回・近距離利用が中心の方は、距離課金型のほうが定額プランより総支払額を抑えられるケースがあります。

チェック3:契約年数と満了後の選択肢

リース契約は一般的に3年・5年・7年などから選べます。満了後に「返却する」「そのまま買い取る」「新しい車に乗り換える」の選択肢があるかどうかを確認しましょう。「もらえるオプション」と呼ばれる、満了後に車をもらえるプランを提供しているサービスもあります。

チェック4:メンテナンスプランの内容

車検・オイル交換・タイヤローテーション・バッテリー交換などが含まれる「フルメンテナンスプラン」から、基本整備のみのプランまで様々です。車の維持管理に不慣れな方はフルメンテナンスプランを選ぶと安心です。プラン未加入のまま契約すると、車検や点検の費用・手配を自分で行う必要がある会社が多いため、加入有無は必ず契約前に確認しましょう。

チェック5:対応車種・選べる車種の幅

希望するメーカー・車種・グレードに対応しているかを確認しましょう。国産車全般に対応するサービスが多いですが、輸入車・高級車に対応するかどうか、人気車種の在庫状況も事前確認が必要です。

カーリースの審査は通りやすい?

カーリースの契約には、カーローンと同様に信販会社による審査があります。審査で見られる主なポイントは、安定した収入があるか、年齢条件を満たしているか、他のローンやクレジットの延滞履歴がないか、といった点です。年齢条件はサービスによって幅がありますが、たとえばMOTAカーリースは公式サイトのFAQで「18歳以上75歳以下」を条件として明示しています。

学生や主婦(主夫)など定期収入がない申込者は、連帯保証人を求められる場合があります。審査に不安がある場合は、複数社に無料の仮審査を申し込んで比較する、頭金やボーナス払いを併用して月額を抑える、といった工夫で通過しやすくなることがあります。審査結果は最短で申込翌営業日〜数営業日以内に通知されるサービスが多く、カーローンの審査と比べて極端に厳しいわけではありません。ただし最終的な可否は各社の判断によるため、断定はできない点にご留意ください。

主要カーリースサービスの特徴比較

複数の車種を並べて比較するイメージイラスト

「カーリース 比較」で迷ったときに見るべき5項目を、主要5社で横並びにまとめました。料金・条件は各社公式サイトの2026年8月時点の公開情報をもとに作成しています。契約前には必ず公式サイトの最新情報をご確認ください。

サービス名月額料金の目安(税込)契約年数走行距離制限契約満了後メンテナンスプラン
ニコノリ5,500円〜(軽自動車・ボーナス払い併用)標準5年(3・5・7・9年から選択、他年数は要相談)標準プランは5年間30,000km(月換算約500km)。距離を気にせず乗りたい場合はもらえるプランを選択もらえるプラン選択可。非選択時は返却・乗り換え・延長・買取から選択メンテナンスパック(ライトメンテパック等)から選択、車検・税金込み
エンキロ月額基本料7,350円〜(11年契約時)+距離料金21円/km〜(軽自動車)新車3・5・7・9・11年(車種により選べる年数が異なる)上限なし(距離課金制、走った分だけ加算)返却・乗り換え・買取の3択基本パック・車検パック・ライトメンテパック・フルメンテパックなど複数プランから選択(契約年数により選べる範囲が異なる)
カルモくん14,190円〜(頭金・ボーナス払いなし、軽自動車)1年単位で最長11年まで選択可7年以上契約は走行距離無制限、7年未満は契約により設定7年以上契約+もらえるオプションで満了後に車がもらえる。それ以外は返却・再リース・乗り換え3種類のプランから選択
MOTAカーリース均等払い14,960円〜/ボーナス併用7,480円〜(軽自動車)7年・9年・11年月2,000km(返却時上限、超過8円/km)残価設定なし、満了時はそのまま車がもらえる無料クーポン(オイル交換・車検など)付帯、未加入時は自己負担
オリックスカーリース14,630円〜(軽自動車、いまのりシリーズ)5年・7年・9年・11年月2,000km(早期解約・返却時の走行距離精算基準、超過分は8円/km)いまのりくん(5年)は返却・再リースから選択。セブン/ナイン/イレブン(7〜11年)は満了後に車がもらえる(各プランで再リースも可)車検・オイル交換無料クーポン付き

ニコノリ(定額ニコノリパック)

全国47都道府県対応のカーリースで、国産全車種に対応しています。自宅にいながらオンラインだけで手続きが完結する点が特徴で、電話・メールで申し込みから納車まで進められます。月々5,500円からのプランが用意されており、頭金なしで始められます。標準プランの走行距離上限は5年間で30,000km(月換算で約500km)です。より多く走りたい場合は、走行距離に制限のない「もらえるプラン」を検討するとよいでしょう。

国産全車種OK! マイカーリース定額ニコノリパック

エンキロ(距離課金型カーリース)

「走った距離だけ払う」という距離課金型の新しいカーリースです。月額基本料金に加え、走行距離に応じた距離料金を支払う仕組みで、走行距離の上限自体が存在しないため、超過精算を心配する必要がありません。週末だけ乗る「週末ドライバー」や2台目需要のユーザーにとって特に費用対効果が高くなります。月額基本料金は契約年数によって異なり、最安値(軽自動車で7,350円〜)は11年契約時の金額です。グッドデザイン賞2024を受賞しており、デザイン面でも注目を集めています。対応車種はハリアー・ヴェゼルなどの国産SUVやステップワゴン・ノア・ヴォクシーなどのミニバンから、メルセデスGLB・クラウンスポーツ・レクサスNX・RXといった高級車まで幅広く用意されています。

カルモくん(おトクにマイカー定額カルモくん)

ナイル株式会社が運営するカーリースサービス。国産車・輸入車を含む多数の車種に対応しており、1年単位で契約期間を選べ、最長11年までのプランを用意しています。7年以上の契約でもらえるオプション(満了後に車がもらえる)が選択可能で、対象契約では走行距離制限自体がなくなり「乗り放題」になる点も特徴です。最終的に自分の資産として車を手に入れたい方や、長距離移動が多い方に人気です。

MOTAカーリース

均等払いなら月額14,960円から、頭金なしで契約できる新車定額カーリースです。契約年数は7年・9年・11年の3プランで、全車種が残価設定なしのため、契約満了時にはそのまま車がもらえます。返却する場合の走行距離上限は月2,000km(超過分は8円/km)で、車検やオイル交換が無料になるクーポンが付帯します。運営はオリックス自動車株式会社との提携によるものです。

オリックスカーリース

オリックス自動車が運営する老舗のカーリースサービスで、法人向けのノウハウを個人向けに展開しています。新車プランは契約年数の異なる「いまのりくん(5年)」「いまのりセブン(7年)」「いまのりナイン(9年)」「いまのりイレブン(11年)」の4種類があり、5年プランは満了後に返却または再リース、7〜11年プランは満了後に車がもらえる仕組みです(いずれのプランも再リースでの延長を選択可)。走行距離は月間2,000kmが精算の基準で、契約満了より前に解約・返却する場合、経過月数×2,000kmを超えた分に8円/kmが加算されます(公式FAQで確認)。車検無料クーポン・オイル交換無料クーポンが付帯し、メンテナンス体制が充実しています。

総額シミュレーション|5年間でいくら差がつく?

電卓と貯金箱で車の総額を試算するイメージイラスト

カーリースを検討する際は、月額料金の安さだけでなく「契約期間トータルでいくら払うのか」を意識すると失敗しにくくなります。総額を左右する主な要素は次の3つです。

  1. 月額料金:車両代・税金・保険料・登録諸費用の合計を契約年数で割った金額
  2. メンテナンスプランの加入有無:未加入の場合、車検や整備費用は都度自己負担になる
  3. 走行距離の超過精算:上限を超えると1kmあたり数十円の追加請求が発生する場合がある

たとえば月額料金だけを比較すると最安に見えるプランでも、メンテナンスプラン未加入で車検のたびに数万円の実費がかかったり、走行距離超過で数万円の精算が発生したりすると、総額では他社のほうが安くなるケースがあります。見積りを取る際は、月額料金・契約期間中の想定走行距離・メンテナンス費用を合算した「実質総額」で比較することをおすすめします。前述のニコノリの試算例のように、カーリース各社は公式サイトで購入との総額比較シミュレーションを公開していることが多いので、契約前に必ず確認しましょう。

カーリースと購入(ローン・残クレ)はどっちがお得?

車の入手方法には、カーリースのほかに「現金一括購入」「カーローン(自由返済型)」「残価設定ローン(残クレ)」があります。それぞれの違いを整理すると、選択の判断がしやすくなります。

  • 現金一括購入:車は完全に自分の所有物になり、走行距離やカスタマイズの制限もありません。ただし数百万円単位の資金を一度に用意する必要があります。
  • カーローン:頭金を抑えつつ所有権を得られますが、金利負担が発生し、車検・税金・保険などの維持費は別途都度払いになります。
  • 残価設定ローン:通称「残クレ」と呼ばれ、契約満了時の残価をあらかじめ差し引いて月々の支払いを抑える仕組みです。月額の安さはカーリースに近いですが、最終的に「車を買い取る」「返却する」「乗り換える」を選ぶ点も似ています。大きな違いは、残クレは購入が前提のローン契約であるのに対し、カーリースは車両を借りる契約である点、また残クレは任意保険・車検・税金が月額に含まれないのが一般的である点です。

まとまった資金があり車を自由にカスタマイズしたい方は現金一括やカーローン、月々の支出を一定にして手続きの手間を減らしたい方はカーリースや残クレが向いています。特に「頭金なしで新車に乗りたいが、いずれ所有権も欲しい」という方は、もらえるオプション付きのカーリース(カルモくんの7年以上プラン、MOTAカーリース、オリックスカーリースの7〜11年プランなど)が候補になります。

こんな人にカーリースが向いている

  • 頭金を用意しにくい・できれば貯蓄を動かしたくない
  • 毎月の車関連の支出を一定に管理したい
  • 車の維持管理(税金・保険・車検の手続き)を簡略化したい
  • 数年ごとに最新モデルへ乗り換えたい
  • 走行距離がさほど多くなく(月1,500km以内が目安)、車のカスタマイズにこだわりがない

逆に、年間走行距離が多い・車をカスタマイズしたい・長期的に資産として保有したいという方には、購入(ローン)の方が合っている場合もあります。走行距離が多い方は、上限のないエンキロの距離課金型プランや、カルモくんの7年以上契約(走行距離無制限)を優先的に検討するとよいでしょう。

よくある質問

カーリースの月々の相場はいくらですか?

軽自動車であれば月額5,500円〜15,000円程度、コンパクトカーで月額1万円台後半〜、ミニバンやSUVでは月額2万円台〜が目安です。頭金の有無、ボーナス払いの併用、契約年数、メンテナンスプランの加入有無によって同じ車種でも月額は変動します。正確な金額は、本記事で紹介した各社の公式シミュレーターで見積りを取得して確認してください。

カーリースは中途解約できますか?

原則として、契約期間中の中途解約は違約金の発生を伴います。多くのカーリースでは残りのリース期間分の費用に相当する解約金が請求される仕組みになっているため、転勤や家族構成の変化など将来のライフイベントを見越して、無理のない契約年数を選ぶことが重要です。事故や盗難などやむを得ない事情に備えた保険(リース保険など)を用意しているサービスもあるので、加入を検討するのも一つの方法です。

カーリースの審査は通りやすいですか?

一般的なカーローンと大きく異なる特別厳しい審査ではありません。安定した収入、年齢条件(多くの会社で18歳以上、上限は70代前後まで)、他のローン・クレジットの延滞履歴の有無などが確認されます。学生や主婦(主夫)で定期収入がない場合は連帯保証人を求められることがあります。審査に不安がある場合は、複数社で無料の仮審査を比較検討するとよいでしょう。

カーリースと残価設定ローン(残クレ)はどう違いますか?

カーリースは車両を「借りる」契約であるのに対し、残クレは車両を「買う」ことを前提にしたローン契約という点が根本的な違いです。月々の支払いイメージは近いものの、残クレは車検・税金・任意保険が月額に含まれないのが一般的で、契約者自身での維持費管理が必要になります。維持費もまとめて定額化したい場合はカーリース、将来的に所有権を持つことを重視する場合は残クレが向いています。

走行距離が多い人でもカーリースは使えますか?

走行距離が多い方向けのプランを選べば利用できます。たとえばエンキロは走行距離の上限自体がなく、走った分だけ距離料金が加算される仕組みのため、超過精算を心配する必要がありません。またカルモくんは7年以上の契約にすることで走行距離制限がなくなります。通勤や営業で走行距離が伸びやすい方は、これらの距離無制限・距離課金型のプランを優先的に比較するとよいでしょう。

カーリースの車にも任意保険は必要ですか?

必要です。カーリースの月額料金に含まれるのは自賠責保険(強制保険)までで、対人・対物・車両保険などの任意保険は基本的に別途加入が必要です。一部のサービスでは任意保険を月額に組み込めるプランや、提携保険会社を紹介してもらえる仕組みもあります。保険料や補償内容の選び方に迷う場合は、自動車保険のおすすめ記事もあわせてご参照ください。

まとめ

カーリースは「月々の支出を一定に保ちながら新車に乗れる」手軽さが最大の魅力です。サービスを選ぶ際には、月額料金の中身・走行距離の上限・契約満了後の選択肢・メンテナンスプランの内容をしっかり比較することが重要です。

主要サービスを改めて整理します。

サービス名特徴こんな人向け
ニコノリ全国対応・オンライン完結・国産全車種、もらえるプランなら距離無制限手続きを簡単に済ませたい方
エンキロ距離課金型・走行距離上限なしあまり乗らない方・2台目需要・長距離利用の方
カルモくん最長11年・7年以上でもらえる&乗り放題最終的に車を手に入れたい方・長距離利用の方
MOTAカーリース7/9/11年・全車もらえる・国産主要メーカー対応手続き簡単・確実に車を手に入れたい方
オリックスカーリースメンテナンス充実・老舗の安心感・4プランから選択整備サポートを重視する方

自分のライフスタイルと走行距離の見込みを照らし合わせて、最適なカーリースを見つけてください。