MacBook Air中古は買うべき?M1・M2・M3・M4の選び方とデメリット・相場【2026年11月】

MacBook Air中古は買うべき?M1・M2・M3・M4の選び方とデメリット・相場【2026年11月】

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「MacBook Airは欲しいけれど、新品は20万円を超える。中古で買って後悔しないだろうか」。MacBook Airの中古を調べている方が迷うのは、たいてい次の3点です。どの世代(チップ)を選べばいいのか、あとどれくらい使えるのか、中古ならではの落とし穴はないのか。

この記事では、MacBook Air中古の「世代をまたいだ選び方」に絞って整理します。Apple公式で確認したmacOS 27の対応状況、リファービッシュ品専門店のBack Marketで2026年11月4日に確認した価格の目安、バッテリーの見方、買う場所ごとの違いを順に見ていきます。世代ごとの「いつまで使えるか」の詳しい話は、各世代の記事に分けています。この記事から必要な記事へ進んでください。

結論:MacBook Air中古が向いている人・向いていない人

MacBook Airの中古は、Apple独自チップ搭載機を新品よりかなり安く使い始めたい人に向いています。一方で、Intel搭載機を「安いから」という理由だけで選んだり、バッテリーの状態を確認しなかったりすると、後悔につながりやすくなります。

向いている人は次のとおりです。

  • 文書作成・Web・オンライン会議・軽めの写真編集が中心
  • 現行モデルの新品は高いと感じていて、数年前の世代で十分
  • 保証と返品条件が明記された販売元を選べる

向いていない人は次のとおりです。

  • 5年以上、最新のmacOSで使い続けたい人(古い世代ほど対応終了が近づく)
  • 動画編集や重い開発作業が中心の人(MacBook Proも比較対象になります)
  • 保証のないフリマで最安値だけを狙おうとしている人

結論として、中古で買うならApple独自チップ搭載のM1以降を選び、バッテリーと保証を確認できる購入先から買うのが、後悔しにくい進め方です。

MacBook Air中古の世代別の違い:M1・M2・M3・M4とIntel機

木目のデスクに置かれた閉じた薄型シルバーノートパソコンのイメージ

Appleの公式ページ「macOS 27 Golden Gate is compatible with these computers」(英語ページ、2026年9月14日公開)に掲載されているMacBook Airは、次のとおりです。

掲載されているモデル(ページの表記)
MacBook Air(M1, 2020)
MacBook Air(M2, 2022)/MacBook Air(15-inch, M2, 2023)
MacBook Air(13-inch, M3, 2024)/MacBook Air(15-inch, M3, 2024)
MacBook Air(13-inch, M4, 2025)/MacBook Air(15-inch, M4, 2025)
MacBook Air(13-inch, M5)/MacBook Air(15-inch, M5)

IntelチップのMacBook Air(2018年・2019年・2020年のIntel版)は、このページに掲載されていません。同じ2020年発売でも、Intel版は対象外、M1搭載機は対象と分かれています。

世代ごとの位置づけは次のとおりです。

世代発売年(Apple表記)macOS 27詳しい記事
Intel(2018・2019・2020)2018〜2020年非対応2018/2019/2020 Intel
M12020年対応MacBook Air M1
M22022年(15インチは2023年)対応MacBook Air M2
M32024年対応専用記事なし
M42025年対応専用記事なし

Appleは各機種のサポート終了時期を事前に公表していません。「あとどれくらい使えるか」は断定できないため、各世代の見立ては上の記事で「確認できる事実」と「目安」に分けて書いています。この記事では、世代を選ぶ軸を次の3つに絞ります。

  • 予算を最優先する:M1が現実的な下限。Intel機は最新のmacOSの対象外なので、長く使う前提では避けるのが無難です
  • バランスを取る:M2・M3。価格と、対象に長く残る余裕の中間
  • できるだけ長く使いたい:M4以降。ただし中古でも価格は上がります

MacBook Air中古の相場(Back Marketで確認した2026年11月4日時点の価格)

価格の目安は、リファービッシュ品専門店Back Market(backmarket.co.jp)の検索結果で、2026年11月4日に確認した各世代の「最安価格」です。

モデルBack Marketの最安価格(2026年11月4日確認)
MacBook Air(2018, Intel)35,000円
MacBook Air(2019, Intel)50,000円
MacBook Air(2020, Intel)67,894円
MacBook Air(M1)69,800円
MacBook Air(M2)101,497円
MacBook Air(M3)140,000円
MacBook Air(M4)164,800円
MacBook Air(M5)219,000円

比較のために、Appleの公式サイトで同じ日に確認した現行の13インチMacBook Air(M5)の新品価格は224,800円からでした。

注意点が3つあります。

  • 表は各世代で在庫のうち最も安い個体の価格です。メモリ・容量・外観のランクが上がると価格も上がります
  • 在庫と価格は日々変動します。購入前に必ず販売ページの最新価格を確認してください
  • Back Market以外(中古ショップ・フリマなど)の価格は、この表とは異なります

目を引くのは、M1が2020年のIntel版(67,894円)とほぼ同じ価格帯にある点です。同じ予算なら、macOS 27の対象外のIntel版よりM1を選ぶほうが、対応状況の面で有利です。一方、M1とM2の差は約3万円です。差額に見合う使い方があるかが、判断の分かれ目になります。

MacBook Air中古のデメリット・後悔しやすいポイント

薄型ノートパソコンと虫眼鏡・バッテリー・チェックシート

中古のMacBook Airで後悔しやすいのは、次のようなパターンです。

Intel機を価格だけで選んでしまった

Intel搭載のMacBook Airは、中古市場でもっとも安く見えます。ただし、前述のとおりAppleのmacOS 27の対応一覧には掲載されていません。Intel機の詳しい事情は各記事(2018・2019・2020 Intel)にまとめています。

バッテリーの劣化に気づかず購入した

最大の注意点がバッテリーです。中古は前の持ち主の使い方が分かりません。Appleは、MacBookのバッテリーはフル充電サイクルを1,000回ほど繰り返しても、元の容量の最大80%を維持できるように設計されていると説明しています(Apple公式)。発売から数年が経った個体は、この目安に近づいている可能性があります。

購入前に確認したいのは次の3点です。

  1. 商品ページにバッテリーの最大容量や充放電回数、保証の記載があるか
  2. バッテリー交換済みかどうか
  3. バッテリーに関する保証の条件

届いたら、システム設定のバッテリーの項目で状態と最大容量を確認しましょう。

メモリとストレージが足りなかった

Apple独自チップ搭載のMacBookは、メモリとストレージを購入後に増設できません。中古は標準的な構成の個体が多く、複数アプリや大きなファイルを扱うと不足を感じることがあります。価格の安さだけで選ぶ前に、必要な容量を決めておきましょう。

世代の見分けを間違えた

「MacBook Air 2020」と書かれた商品には、Intel版とM1版の2種類があります。商品ページでチップ名(Intel Core / M1)を必ず確認してください。

Airでは足りなかった

動画編集や重い作業が中心なら、MacBook Proが選択肢に入ります。Proの中古についてはMacBook Pro中古は後悔する?で整理しています。

MacBook Air中古の買う場所による違い

同じ中古でも、販売形態によって安心感が変わります。

種類特徴注意点
Apple公式の整備済製品Appleの認定プロセスを経た製品在庫は入れ替わりが激しく、旧世代が常にあるとは限らない
リファービッシュ品(Back Marketなど)専門業者が検査・クリーニングし、保証付きで販売在庫と価格は変動する
国内の中古ショップ実店舗で現物を確認できる店舗もある保証期間と返品条件は店舗ごとに異なる
フリマアプリ・オークション最安値を狙える基本的に保証なし。バッテリーや動作不良は自己責任

ノートパソコン全般の中古の選び方は、中古ノートパソコンのおすすめでも扱っています。

MacBook Air中古をお得に、安全に買う方法

梱包された薄型ノートパソコンと保証カードのイメージ

高額な買い物なので、価格だけでなく保証と返品条件で購入先を選ぶのが基本です。リファービッシュ品を扱うBack Marketの公式サイトでは、2026年11月4日の時点で次の内容が案内されていました。

  • 1年間の動作保証
  • 30日間の返品が可能・全国送料無料
  • 専門の販売者が28項目の検査に基づいて整備
  • コンディション(外観)はグレードで異なり、動作の品質に差はないと説明されている
  • バッテリー容量80〜100%を保証。お届け後6ヶ月以内に最大容量が75%以下になった場合は無償でバッテリー交換(MacBook Air M1の商品ページでの案内。モデルや商品によって条件が異なる場合があるため、購入前に各商品ページで確認してください)

保証や評判の詳細はバックマーケットの評判は?後悔しない注意点とデメリット・保証を検証にまとめています。

リファービッシュ品(整備済製品)を買うなら【Back Market】

購入前には、次の項目を販売ページで確認しましょう。

  1. チップ名(M1・M2・M3・M4)と画面サイズ(13インチ・15インチ)
  2. メモリ・ストレージの構成
  3. バッテリーの状態と保証の条件
  4. 保証期間と返品の条件、送料の負担
  5. 外観ランクの基準
  6. 付属品(充電器・ケーブル)の有無

届いたらすぐに、画面表示・キーボード・トラックパッド・端子・充電・スピーカー・カメラを一通り試してください。問題があれば、返品期間内に連絡するのが鉄則です。

【Back Market】

よくある質問

MacBook Airの中古は何年前のモデルまで買ってよいですか?

2026年11月時点では、AppleのmacOS 27対応一覧に掲載されている2020年発売のM1搭載機が下限の目安です。IntelチップのMacBook Airは掲載されていないため、長く使う前提では避けるのが無難です。

MacBook Air中古はM1とM2のどちらがおすすめですか?

用途が文書作成・Web・軽い写真編集なら、価格が安いM1で足りることが多いです。2026年11月4日にBack Marketで確認した最安価格では、M1が69,800円、M2が101,497円で、約3万円の差がありました。差額に見合う用途がなければM1が割安です。

MacBook Air中古はM3やM4まで予算を出す価値がありますか?

対象に長く残る余裕を重視するなら、新しい世代ほど有利です。ただしAppleはサポート終了時期を公表していないため、保証はありません。M3は140,000円、M4は164,800円(いずれもBack Marketの最安価格)で、現行のM5の新品価格に近づくほど、新品との差も小さくなります。

MacBook Air中古のバッテリーはどのくらいなら安心ですか?

Appleは、フル充電サイクル1,000回で元の容量の最大80%を維持するよう設計していると説明しています。販売ページに最大容量の記載があればその数値を確認し、記載がない場合は保証と返品条件を重視して選びましょう。

MacBook Air中古は保証なしで買っても大丈夫ですか?

初期不良やバッテリーの不具合が見つかった際の負担が大きいため、保証のない個人間取引はおすすめしにくいです。保証期間と返品条件が明記された販売元から選ぶと、購入後の不安を減らせます。

MacBook Air中古とMacBook Pro中古はどちらを選ぶべきですか?

文書作成とWeb中心で軽さと価格を重視するなら、Airが向いています。動画編集など重い作業での余裕や、端子の多さを重視するならProが候補になります。用途を先に決めると迷いにくくなります。

まとめ:MacBook Air中古は世代とバッテリーを確認すれば後悔しにくい

MacBook Airの中古で後悔しないための要点は次のとおりです。

  • 候補はApple独自チップ搭載機(M1以降)。IntelチップのAirはmacOS 27の対応一覧にない
  • 予算重視ならM1、バランス型ならM2・M3、長く使うならM4以降
  • チップ名、バッテリーの状態、メモリ・ストレージの構成を購入前に確認する
  • 保証と返品条件が明記された購入先を選ぶ

価格の目安は2026年11月4日時点のもので、日々変動します。購入前には、販売ページの最新価格と保証内容を必ず確認してください。