MacBook Air 2018の中古はいつまで使える?買うべきか・macOS 27非対応の注意点

MacBook Air 2018の中古はいつまで使える?買うべきか・macOS 27非対応の注意点

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MacBook Air(Retina, 13-inch, 2018)のサポート状況(早見表)

発売年
2018年
チップ
Intel Core i5
macOS 27
非対応(最後の大型アップデートはmacOS 14)
Apple Intelligence
対象外
バッテリー設計
フル充電サイクル1,000回の時点で本来の容量の最大80%を維持する設計

Apple公式で確認(2026年10月29日): macOS 27対応機種 / 技術仕様 / バッテリー

「MacBook Air 2018の中古がかなり安く出ているけれど、今から買って後悔しないか」「いつまで使えるのか」。発売から8年が近づく機種だけに、この疑問は慎重に確かめたいところです。結論から言うと、Appleの公式サポートページ「macOS 27 Golden Gate is compatible with these computers」(英語ページ)の対応機種に、2018年のMacBook Airは掲載されていません。さらに、Appleのビンテージ・オブソリート製品のリストでは、このモデルは「オブソリート製品」に入っています。

この記事では、Apple公式で確認できる事実と、確認できない部分を分けて整理します。サポート状況、買うべき人・やめるべき人、バッテリーの見方、2019年モデルとの違い、購入先の選び方まで、検討に必要な点をまとめました。

MacBook Air 2018の中古はいつまで使える?結論と買うべき人・やめるべき人

ノートパソコンの横にカレンダーとセキュリティの盾が置かれたイメージ

結論は次の通りです。

  • 最新のmacOSには上げられない: macOS 27の対応機種一覧に掲載がなく、Appleの識別ページでは最後の対応OSが「macOS Sonoma」と記載されています(Apple公式)
  • 本体がすぐに動かなくなるわけではない: ただしOSの更新が止まる、または止まりつつある状態のため、新しいアプリや機能からは取り残されやすくなります
  • サポート終了時期は公式に未発表: Appleはセキュリティ更新をいつまで続けるかを機種ごとには公表していません
  • 修理面の扱いも変わっている: Appleのリストではオブソリート製品に掲載され、ハードウェア修理サービスは原則提供されません

買うべき人は、Webブラウジングや書類作成が中心で、数か月から1、2年のつなぎのサブ機として使いたい人です。価格を最優先し、状態の良い個体を保証付きで買える場合に限って候補になります。

やめるべき人は、3年以上メイン機として使いたい人、ネットバンキングや仕事の機密データを扱う人、最新のmacOSやApple Intelligenceを使いたい人です。その場合は、macOS 27に対応するM1以降のモデルを検討するほうが安心です。

MacBook Air 2018のサポートはいつまで?確認できる事実と目安

まず、Apple公式で確認できた事実です。

  • Appleの正式名称は「MacBook Air(Retina, 13-inch, 2018)」で、機種IDはMacBookAir8,1です
  • 出荷時のOSはmacOS Mojaveです(Appleの技術仕様ページ)
  • Appleの識別ページには、最後の対応OSとして「macOS Sonoma」と記載されています
  • macOS 27の対応機種一覧のMacBook Airは「MacBook Air(M1, 2020)」から始まり、2018年のモデルは載っていません
  • Appleのセキュリティリリース一覧では、2026年9月28日にmacOS Golden Gate 27.0.1、Tahoe 26.7.1、Sequoia 15.8.1が配信されています。Sonoma向けの直近の更新は、2019年モデルの記事で確認した14.8.9(2026年8月6日)です

今後Sonoma向けの更新が続くのか止まるのかは、Appleから約束されていません。実際に使っているMacで選べるOSは、「システム設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」で確認できます。

MacBook Air 2018の対応OSの整理

項目内容
出荷時のOSmacOS Mojave
最後の対応OS(Apple識別ページの記載)macOS Sonoma
macOS 27 Golden Gate対象外(対応機種一覧に掲載なし)
Apple Intelligence対象外(Apple日本の公式サイトの対応機種はMacBook Air(M1以降))
Appleの製品区分オブソリート製品(Appleのビンテージおよびオブソリート製品リスト)

オブソリート製品とは?買う前に知っておきたい修理の扱い

Appleは、販売店への供給を停止した日から5年以上7年未満の製品を「ビンテージ製品」、7年以上を「オブソリート製品」と定義しています(Apple公式)。オブソリート製品には、Appleでのハードウェア修理サービスが提供されず、サービスプロバイダも部品を発注できません。ただし、Macノートブックのバッテリーに限っては、部品の在庫状況しだいで、最後に販売店へ供給された日から最長10年間まで延長される場合があると、Appleは案内しています。

つまり、故障したときにAppleの正規修理に頼れる前提では選べない機種です。バッテリー交換などを考える場合は、購入前にAppleの公式ページで、その時点の扱いを確認してください。

MacBook Air 2018と2019年モデルの違いは?買うならどちらか

2018年モデルと2019年モデルは、同じ設計系統のMacBook Air(Retina, 13-inch)です。Appleの技術仕様ページで見比べると、中身はよく似ています。

項目MacBook Air 2018MacBook Air 2019
プロセッサ1.6GHzデュアルコアIntel Core i51.6GHzデュアルコアIntel Core i5
ディスプレイ13.3インチ、2,560×1,600ピクセル13.3インチ、2,560×1,600ピクセル(True Toneテクノロジーあり)
バッテリー50.3Wh49.9Wh
標準のストレージ構成128GBまたは256GB128GB
出荷時のOSmacOS MojavemacOS Catalina
最後の対応OSmacOS SonomamacOS Sonoma
Appleの製品区分オブソリート製品ビンテージ製品

表の通り、サポートの面では差がありません。どちらもmacOS 27に対応せず、最後の対応OSはSonomaです。違いが出るのは、2019年モデルにだけ技術仕様でTrue Toneテクノロジーが記載されている点と、Appleでの製品区分です。2018年のほうが一段古い扱いになっているため、Appleの修理サービスを頼る可能性があるなら2019年モデルのほうが条件は良くなります。

とはいえ、中古市場では個体ごとにバッテリーの状態や保証が大きく違うため、世代の差より個体の状態のほうが効くケースも多くあります。2019年モデルについてはMacBook Air 2019はいつまで使える?で詳しく解説しています。選ぶときは、価格差が小さいなら2019年モデル、それ以上に新しい世代と比べたいなら次の章の整理を参考にしてください。

MacBook Air 2018のバッテリー寿命は?中古で確認したいこと

ノートパソコンと充電ケーブル、バッテリーを表すインジケーターと虫眼鏡

Appleの技術仕様ページによると、このモデルは50.3Whのリチウムポリマーバッテリーを内蔵し、ワイヤレスインターネット閲覧で最大12時間、iTunesムービー再生で最大13時間とされています。ただし、これは新品に近い状態での数値です。

また、Appleは、MacBookのバッテリーについて「フル充電サイクルを1,000回ほど繰り返しても、元の容量の最大80%を維持できるように設計されている」と説明しています(Apple公式)。発売から8年近く経つ個体は、使い方によってはこの目安を超えている可能性があります。

中古を選ぶときのチェックポイントは次の通りです。

  1. バッテリーの最大容量や充放電回数が商品ページに書かれているか
  2. バッテリー交換済みかどうか
  3. バッテリーに関する保証があるか

これらが書かれていない個体は避けるのが無難です。購入後に手元で確認するなら、「システム設定」のバッテリー項目や、「システム情報」の電源の項目から、状態と充放電回数を見られます。

MacBook Air 2018の弱点・デメリット

2018年モデルは、現行の選択肢と比べると次の点で割り切りが必要です。

最新OSと一部機能が使えない

最新のmacOSの対象外であるため、新しいOSで追加される機能は使えません。Apple Intelligenceも、Apple日本の公式サイトで対応機種にMacBook Air(M1以降)と記載されており、このモデルは対象外です。今後はアプリ側が新しいOSを前提にしていくため、使えないアプリが出てくる可能性があります。

メモリとストレージは後から増やせない

技術仕様では、標準構成は8GBメモリ(16GBに変更可能)、128GBまたは256GBのSSDです。購入後に増設はできません。中古では構成の確認が欠かせず、128GBモデルは、写真や動画を本体に置くとすぐ容量不足になりやすい点に注意してください。

ポートとプロセッサ

プロセッサは1.6GHzデュアルコアのIntel Core i5、グラフィックスはIntel UHD Graphics 617です。ポートはThunderbolt 3(USB-C)が2つと3.5mmヘッドフォンジャックのみで、HDMI端子やSDカードスロットはありません。ディスプレイは13.3インチ(2,560×1,600ピクセル)で、Touch IDセンサーを備えています。

MacBook Air 2018 中古のセキュリティ上の注意

OSの更新が止まる、または止まりつつあるノートパソコンは、新しく見つかった脆弱性への修正を受けられなくなる可能性があります。Webブラウザは最新版へ更新できても、OSの層に残った弱点は残り続けるおそれがあります。ネットバンキングや業務データを扱う用途では、特に避けたほうが安全です。この点は、Appleが期限を公表していないため、「いつまで安全」と断定できないのが実情です。

MacBook Air 2018と新しい世代(M1以降)の比較

項目MacBook Air 2018MacBook Air(M1, 2020)
チップIntel Core i5Apple M1
macOS 27対象外対象
Apple Intelligence対象外対象(Apple日本の公式サイトの記載)
最後の対応OSSonoma現時点では未定

古い世代と新しい世代のノートパソコンを並べたイメージ

M1搭載機は、2026年10月時点でmacOS 27の対応機種に載っています。中古の価格差が大きくないなら、M1以降を選ぶほうが長く使える可能性が高くなります。詳しくはMacBook Air M1はいつまで使える?とMacBook Air M2はいつまで使える?で解説しています。同じIntel搭載機でも、2020年発売のMacBook Air 2020 Intel版は最後の対応OSがSequoiaで、2018年モデルより長く対応しました。デスクトップなら、同じ2018年発売のMac mini 2018も参考になります。

選び方の目安は次の通りです。

  1. 数か月〜1、2年のつなぎ、サブ機として安さ優先なら、状態の良い2018年モデル(または2019年モデル)
  2. 3年以上使いたいなら、M1以降を選ぶ
  3. どの世代でも、バッテリー条件と保証期間を最優先にする

中古ノートPC全体の相場や選び方は中古ノートパソコンおすすめの選び方でまとめています。

MacBook Air 2018の中古は今買うべき?後悔しやすいポイント

2018年モデルを買うメリットは、安く手に入れられる可能性があることと、軽くて薄いMacを使えることです。デメリットは、最新OSに対応しないこと、バッテリー劣化、Appleの修理を頼れないこと、Apple Intelligenceなどの新機能が使えないことです。

後悔につながりやすいのは、価格の安さだけで選び、バッテリーの状態や保証を確認せずに買ってしまうケースです。また、数か月後に「使いたいアプリが新しいOSを要求する」と気づく場合もあります。個人間売買やフリマでは保証が弱いため、初めての中古Macなら保証と返品条件が明記された販売店のほうが安心です。

MacBook Air 2018を買うならどこが安心?購入先の比較

項目Back MarketApple整備済製品国内中古ショップ
保証1年間の動作保証+商品到着日から30日以内の返品(返送手配用URLから手配すれば送料無料)在庫があれば1年間のハードウェア製品限定保証店舗による(ランクや販売店で異なる)
2018年モデルの取り扱い在庫は変動(購入前に検索で確認)在庫は変動(購入前に公式サイトで確認)店舗・在庫次第

Back Marketは、バッテリーについてリファービッシュ品に最大容量80%以上の保証があると公式に明記されています(公式サイトで確認、2026年10月6日時点。詳細はバックマーケットの評判は?後悔しない注意点とデメリット・保証を検証を参照)。2018年モデルの在庫は変動するため、購入前に検索して確認してください。

リファービッシュ品(整備済製品)を買うなら【Back Market】

MacBook Air 2018を安く買うコツ

価格は、メモリ・ストレージ容量、外観グレード、バッテリー条件、在庫によって大きく変わります。購入前に、選んだ構成の最終価格と保証条件を必ず確認してください。

安く買うコツは次の3つです。

  1. 外観の細かな傷は気にしないグレードを選び、予算をメモリ・容量・バッテリーに回す
  2. 保証期間と返品条件が明記されている販売店で買う
  3. 届いたらすぐに動作・外観・充電の減り方を確認し、問題があれば返品期間内に連絡する

なお、2018年モデルより数年新しいM1搭載機との価格差が小さい場合は、M1搭載機を優先して比較してください。

【Back Market】

よくある質問

MacBook Air 2018はmacOS 27にアップデートできますか?

できません。Appleのサポートページ「macOS 27 Golden Gate is compatible with these computers」(英語ページ)の対応機種に、2018年のMacBook Airは掲載されていません。Appleの識別ページでは、このモデルの最後の対応OSはmacOS Sonomaと記載されています。

MacBook Air 2018のサポートは何年まで続きますか?

Appleはセキュリティ更新の終了時期を機種ごとに公表していないため、断定はできません。確認できた事実は、最後の対応OSがSonomaであり、Appleのリストではオブソリート製品に掲載されていることです。

MacBook Air 2018のバッテリー寿命はどのくらいですか?

Appleの技術仕様では、ワイヤレスインターネット閲覧で最大12時間とされていますが、新品に近い状態の数値です。Appleは、約1,000回のフル充電サイクルで元の容量の最大80%を維持するよう設計されていると説明しています。発売から時間が経った中古は、バッテリーの状態を必ず確認してください。

MacBook Air 2018はApple Intelligenceに対応していますか?

対応していません。Apple日本の公式サイトでは、Apple Intelligenceの対応機種にMacBook Air(M1以降)が挙げられています。

MacBook Air 2018の中古は今買うのは損ですか?

用途しだいです。短期間のサブ機や軽い用途なら、価格面で合理的な場合があります。3年以上使いたい、または機密データを扱う場合は、M1以降のモデルも比較したほうが安心です。

MacBook Air 2018はオブソリート製品ですか?

はい。Appleのビンテージおよびオブソリート製品のリストでは、MacBook Air(Retina, 13-inch, 2018)はオブソリート製品に掲載されています。オブソリート製品は、販売店への供給停止から7年以上たった製品を指し、Appleでのハードウェア修理サービスは原則提供されません。

MacBook Air 2018の中古はどこで買うのが安心ですか?

保証内容とバッテリー条件が明記されている販売店を選ぶのが基本です。Back Marketは、全商品に1年間の動作保証が付き、商品到着日から30日以内なら、返送手配用URLから手配すれば送料無料で返品できると案内しています。購入前に保証規定と最終価格を公式ページで確認しましょう。

まとめ

MacBook Air 2018は、Appleの公式情報でmacOS 27の対応機種に載っておらず、最後の対応OSはmacOS Sonomaです。Appleの製品区分もオブソリート製品で、正規の修理にも頼りにくい機種です。短期間のサブ機として割り切るか、3年以上使うならM1以降を選ぶのが現実的です。中古で買うなら、保証とバッテリー条件が明確な購入先を選び、届いたらすぐに状態を確認することをおすすめします。

中古ノートPC全体の選び方は中古ノートパソコンおすすめの選び方、Back Marketの評判はバックマーケットの評判は?後悔しない注意点とデメリット・保証を検証も参考にしてください。