
iPhone XSはいつまで使える?iOS 27非対応の現状とサポート終了後のリスク・中古で買う前の注意点
iPhone XSのサポート状況(早見表)
- 発売年
- 2018年
- チップ
- A12 Bionic
- iOS 27
- 非対応(最後の大型アップデートはiOS 18)
- Apple Intelligence
- 対象外
- バッテリー設計
- 理想的な条件下でフル充電サイクル500回の時点で本来の容量の80%を維持する設計(iPhone 14以前)
Apple公式で確認(2026年10月21日): iOS 27対応機種 / 技術仕様 / バッテリー
「iPhone XSはいつまで使えるのか」「iOSの更新が来なくなったら、LINEや銀行アプリは使えなくなるのか」。2018年に発売されたiPhone XSは、発売から約8年が経ち、こうした疑問が多く検索されています。結論から言うと、iPhone XSは最新のiOS 27には対応しておらず、最新OSの対象からは外れています。ただしAppleは、その後もiOS 18系でiPhone XS向けのセキュリティアップデートを出しており、直ちに使えなくなるわけではありません。
この記事では、Appleの公式情報で確認できる事実と目安を分けたうえで、サポート終了後に起こりやすいこと、中古・整備済みで買うべきか、買い替え先の候補をまとめます。同じA12 Bionic世代のiPhone XRや、一つ前の世代のiPhone Xとの違いにも触れます。
iPhone XSはいつまで使える?結論と向いている人・向いていない人

要点は次の3つです。
- 最新OSの対象外: iOS 27のセキュリティ情報(2026年9月14日公開)の対象は「iPhone 11以降」で、iPhone XSは含まれません
- 更新は止まっていない: 2026年8月17日公開のiOS 18.7.10は、iPhone XS・XS Max・XRが対象に含まれています(Apple公式)
- 寿命を決めるのは更新の停止とアプリ: 今後は、セキュリティ更新が止まる時期と、アプリ側の対応OSが引き上げられる時期が実質的な限界になります
すでに持っている人が、通話・LINE・地図・動画視聴などの用途で当面使い続けるのは現実的です。向いていないのは、これから新しく購入して数年使い続けたい人、ネットバンキングや決済アプリを日常的に使う人、Apple Intelligenceなど新機能を使いたい人です。
iPhone XSのiOSサポートはいつまで?確認できる事実と目安
Apple公式で確認できる事実は次のとおりです。
- iOS 27(2026年9月14日公開)とiOS 27.0.1(同9月28日公開)のセキュリティ情報の対象は「iPhone 11以降」で、iPhone XSは含まれていません
- iPhone XSは、iOS 18系のセキュリティアップデートの対象として掲載されています。2026年に入ってからだけでも、iOS 18.7.5(2月11日)、18.7.6(3月4日)、18.7.9(5月11日)、18.7.10(8月17日)などが公開されています
- 2026年10月21日時点で、iPhone XS向けに確認できた最新のアップデートは、2026年8月17日公開のiOS 18.7.10です
なお、お使いの端末で選べる最新のiOSは、「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」で確認できます。
iPhone XSのサポート終了の目安(過去の実績から)
Appleは機種ごとのサポート終了時期を事前に公表していません。以下は公式発表ではなく、公開済みのセキュリティ情報から読み取れる傾向です。
iPhone XSは、最後に使える大型アップデートがiOS 18です。iOS 26以降の対象から外れたあとも、2025年9月のiOS 18.7から約1年にわたってiOS 18系の更新が続いています。ただし、新しい脆弱性への対応がiPhone XSにも届くかどうかは、その時々のAppleの判断によります。「あと何年」と断定することはできないため、更新の間隔が空いてきたら買い替えを考える合図と捉えるのが現実的です。
iPhone XSで使えない機能
iOS 27でApple Intelligenceが使えるのは、iPhone 15 Pro以降などの新しいモデルに限られます。iPhone XSはOSの対象外のため、こうした新機能は使えません。また、Appleの技術仕様ページに5Gの記載はなく、通信はLTEまでと考えられます。
iPhone XSとiPhone XR・XS Maxの違いは?同じA12 Bionic世代の見分け方
iPhone XS、XS Max、XRは、いずれも2018年発売でA12 Bionicチップを搭載した同世代です。OSの扱いも同じで、iOS 27の対象外、iOS 18系の更新の対象という点は共通しています。違いは次のとおりです。
| 項目 | iPhone XS | iPhone XS Max | iPhone XR |
|---|---|---|---|
| 画面サイズ | 5.8インチ | 6.5インチ | 6.1インチ |
| OSの扱い | iOS 27非対応・iOS 18系の更新あり | 同左 | 同左 |
iPhone XSの仕様ページ(Apple公式)では、5.8インチのオールスクリーンOLEDディスプレイ、デュアル12MPカメラ(広角と望遠)、IP68等級(最大水深2メートルで最大30分間)、Qi充電器でのワイヤレス充電、重さ177gが確認できます。容量は64GB、256GB、512GBの3種類です。XRの記事でも触れたとおり、寿命の見通しはXSでもXRでも変わりません。選ぶ基準は、画面サイズやカメラ、価格になります。
一方、iPhone XはiOS 16が最後の大型OSで、更新の状況が異なります。違いを知りたい方は、iPhone Xはいつまで使える?をご覧ください。
iPhone XSのサポート終了後に困ること(アプリ・セキュリティ)
最新OSの対象から外れた端末で、いちばん現実的に問題になるのはアプリの対応です。
- アプリ側が対応OSを引き上げると、アップデートできなくなる、または起動しなくなるアプリが出ることがあります。対応OSはアプリごとに異なるため、LINE・銀行アプリ・決済アプリなどは、App Storeの各アプリの説明欄にある対応OSで確認してください
- 金融機関や決済サービスは、セキュリティ上の理由でOSの最低要件を比較的早く引き上げることがあります。本記事では各サービスの要件を断定しませんので、使っているアプリの公式案内で確認をおすすめします
- セキュリティ更新が止まった端末は、新たに見つかった脆弱性が修正されないまま残ります。ネットバンキングやクレジットカード情報を扱う端末としては、更新が続いている機種のほうが安心です
iPhone XSのバッテリー寿命は?交換のタイミング

Appleは、iPhone 14以前のバッテリーについて「フル充電サイクルを500回繰り返した後も、本来の蓄電容量の80%を維持するよう設計されている」と説明しています(理想的な条件下の設計値。Apple公式)。iPhone XSはこの区分で、毎日1回充電する使い方なら、500回は約1年半で到達する計算です。発売から約8年が経つ個体は、新品当時のバッテリーのままだと大きく劣化している可能性が高いと考えられます。
最大容量の確認は、「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」で行えます。80%を下回ると、1日持たない、残量が急に減るといった不満が出やすくなります。バッテリー交換の料金は、Appleの公式料金ページで機種を選んで確認してください(本記事では金額を断定しません)。
iPhone XSの中古・整備済みは今買うべき?評判とデメリット
iPhone XSを今から中古で買うメリットは、価格の安さです。デメリットは、最新OSの対象外であること、個体ごとのバッテリー劣化、そして更新が止まるまでの期間が読みにくいことです。
iPhone XSの整備済み品の評判・口コミの傾向
Back MarketのiPhone XSページでは、2026年10月21日時点で4.2/5(152件のレビュー)の評価が表示されていました。ページには「30日間返品可能」「1年間の動作保証」「SIM解除済み」「28項目の検査に基づいて整備」と記載されています。これは販売ページの表示内容で、個々の体験は在庫や購入時期によって変わります。個別のレビュー本文は引用せず、評価の数値のみを記載しています。
iPhone XSの中古で後悔しやすいポイント
後悔につながりやすいのは、次の2つです。
- 価格の安さだけで選び、買ってから数か月でアプリの対応OSから外れて困る
- 外観やバッテリーの条件をよく見ずに、持ちや傷に不満が出る
これから買うなら、使い続ける期間を「1〜2年のつなぎ」と割り切るか、最初から更新が続く機種を選ぶかを、先に決めておくと失敗しにくくなります。中古スマホ全般のチェックポイントは中古スマホのおすすめと選び方でも解説しています。
iPhone XSの買い替え先は?代替候補との比較

iPhone XSと同じ予算帯で、最新OSの対象になっている機種を比べておきます。Back Marketの価格は、2026年10月21日に各機種ページで確認した最安構成の表示価格(税込・在庫と選択構成で変動)です。
| 機種 | Back Marketの表示価格 | レビュー評価 | OSの見通し |
|---|---|---|---|
| iPhone XS | 17,084円 | 4.2/5(152件) | iOS 27非対応。iOS 18系の更新のみ |
| iPhone XR | 16,307円 | 4.2/5(205件) | iPhone XSと同じ世代で同様 |
| iPhone SE(第3世代) | 18,566円 | 4.4/5(2,457件) | iOS 27対応 |
| iPhone 11 | 25,500円 | 4.2/5(484件) | iOS 27対応 |
| iPhone 12 | 27,000円 | 4.4/5(1,417件) | iOS 27対応 |
iPhone XSとの価格差は、SE(第3世代)で約1,500円、iPhone 11で約8,400円です。同じ予算帯でOSの対象に残る機種を選べるため、これから新しく買うなら、iPhone XSよりSE(第3世代)以降も比較するほうが合理的です。それぞれの詳細は、iPhone SE(第3世代)はいつまで使える?、iPhone SE(第2世代)はいつまで使える?、iPhone 11はいつまで使える?、iPhone 12はいつまで使える?で解説しています。画面サイズは、iPhone XSが5.8インチ、SEシリーズは4.7インチと小さくなる点に注意してください。なお、他の記事に載せている価格は確認日が異なるため、数値に差が出ることがあります。
購入先ごとの保証の違いは、iPhone整備済み品は後悔する?デメリットと選び方のコツを検証と、Amazon整備済み品はやめとけ?で整理しています。Back Marketの保証・評判はバックマーケットの評判は?後悔しない注意点とデメリット・保証を検証をご覧ください。
リファービッシュ品(整備済製品)を買うなら【Back Market】 ![]()
iPhone XSの中古価格と、いちばん安い買い方
Back MarketのiPhone XSページで、2026年10月21日に確認した価格は次のとおりです(税込・在庫と価格は変動します)。
| 選択項目 | 内容と価格 |
|---|---|
| 外観グレード | Aグレード 30,000円/Bグレード 20,179円/Cグレード 17,084円 |
| バッテリー | 80〜89% 17,084円/90〜99% 25,467円/100%(新品バッテリー)19,230円 |
| 容量 | 64GB 17,084円/256GB 25,100円 |
| 色 | スペースグレイ 17,084円/ゴールド 24,982円/シルバー 24,592円 |
表示価格は選んだ組み合わせで決まるため、順番どおりに並ばないことがあります。たとえば、バッテリー100%(新品)の選択肢が90〜99%より安く表示されています。最終価格は、選んだ構成のカート画面で確認してください。
安く買うコツは次の3つです。
- 容量は、写真や動画をあまり保存しないなら64GBで足りるか検討する
- 外観はケースで隠せるなら傷の許容度を上げ、そのぶんをバッテリーに回す
- 届いたらすぐ、最大容量・動作・外観を確認し、問題があれば返品期間内に連絡する
iPhone XSはOSの対象外で寿命の見通しが読みにくい機種です。1〜2年のつなぎとして割り切るなら、バッテリーは新品を選ぶ価値があります。
よくある質問
iPhone XSはiOS 27にアップデートできますか?
できません。Appleのセキュリティ情報では、iOS 27の対象は「iPhone 11以降」で、iPhone XSは含まれていません。iPhone XSで使える最新系統はiOS 18です。
iPhone XSのサポートは何年まで続きますか?
Appleはサポート終了の年を公表していないため、断定はできません。2026年8月17日にはiOS 18.7.10が公開されていますが、今後も更新が続くかどうかは分かりません。更新の間隔が空いてきたら、買い替えを考える合図になります。
iPhone XSのサポートが切れたらLINEや銀行アプリは使えなくなりますか?
すぐに使えなくなるわけではありませんが、アプリ側が対応OSを引き上げた時点で、更新や利用ができなくなる可能性があります。対応OSはアプリごとに異なるため、使っているアプリの公式案内で確認してください。
iPhone XSとiPhone XRはどちらを買うべきですか?
OSの扱いは同じで、どちらもiOS 27の対象外です。画面は、XSが5.8インチの有機ELディスプレイ、XRが6.1インチです。Back Marketでは、2026年10月21日時点の最安構成でXRのほうが約800円安く表示されていました。どちらも1〜2年のつなぎと割り切れるかが判断の軸になります。
iPhone XSを今から中古で買うのは損ですか?
用途しだいです。1〜2年のつなぎや、サブ機として割り切るなら価格面で合理的です。メイン機として長く使うなら、同じ予算でOSの対象に残るiPhone SE(第3世代)以降も比較したほうが安心です。
まとめ
iPhone XSは、iOS 27の対象外で、iOS 18系のセキュリティ更新のみが続いている機種です。2026年8月17日にもiOS 18.7.10が公開されており、すぐに使えなくなるわけではありません。ただし、更新の終了時期は公式には未発表で、アプリ側の対応OSの引き上げも読めません。今使っている人は、更新の間隔とアプリの動作を見ながら買い替え時期を考え、これから買う人はiPhone SE(第3世代)以降も比較するのがおすすめです。中古・整備済みで買うなら、保証とバッテリー容量を選べる購入先を選び、届いたらすぐに状態を確認しましょう。





