
iPad mini(第5世代)はいつまで使える?iPadOS 27非対応の現状と今から中古で買う前の注意点
iPad mini(第5世代)のサポート状況(早見表)
- 発売年
- 2019年
- チップ
- A12 Bionic
- iPadOS 27
- 非対応(最後の大型アップデートはiPadOS 26)
- Apple Intelligence
- 対象外
- バッテリー設計
- フル充電サイクル1,000回の時点で本来の容量の最大80%を維持する設計
Apple公式で確認(2026年10月20日): iPadOS 27対応機種 / 技術仕様 / バッテリー
「iPad mini(第5世代)はいつまで使えるのか」「最新のiPadOSに上げられないと聞いたけれど、もう買い替えるべきなのか」という疑問は、2019年発売の小型iPadを使い続けている人にも、安い中古を探している人にも共通しています。結論から言うと、iPad mini(第5世代)はAppleのセキュリティアップデート一覧で、iPadOS 27(2026年9月14日公開)の対象として記載されていません。一方で、iPadOS 26.7(同日)と26.7.1(2026年9月28日)の対象には記載があり、今すぐ使えなくなるわけではありません。この記事では、Apple公式で確認できる事実と、そこから言える目安を分けて整理します。
あわせて、後継のiPad mini(第6世代)との違い、今から中古・整備済みで買うべきかどうか、買うならどこが安心かまでまとめました。
iPad mini(第5世代)はいつまで使える?結論と向いている人・向いていない人

結論としては、次のように整理できます。
- 今持っている人は、当面は使える: iPadOS 26.7.1(2026年9月28日公開)の対象に「iPad mini(第5世代)」が記載されています(Appleセキュリティアップデート一覧)
- 最新のiPadOSには上げられない: iPadOS 27の対象は「iPad mini(第6世代)以降」の記載で、第5世代は含まれません。Appleのユーザガイドの対応モデル一覧にも第5世代は載っていません(Apple公式)
- セキュリティ更新がいつまで届くかは公式には未発表: 「あと何年」と断定はできません
- Apple Intelligenceは使えない: 第5世代のチップはA12 Bionicで、Apple Intelligenceに対応するiPadはA17 Pro搭載のiPad miniや、M1以降のiPad Pro・iPad Airなどに限られます(Apple公式)
すでに持っている人で、電子書籍・動画視聴・Webブラウジングなど軽い用途が中心なら、壊れるまで使い続けても構いません。7.9インチの片手で持てるサイズは、今でも使い勝手の良さが残っています。
一方、これから新しく買う人にはおすすめしにくい機種です。理由は、最新OSから1世代分遅れていること、発売から7年近く経ってバッテリーの劣化した個体が多いこと、端子がLightningで新しい周辺機器と合わないことです。同じ小型でiPadOS 27に対応するiPad mini(第6世代)以降が予算内で選べるなら、そちらを優先するほうが後悔しにくくなります。
iPad mini(第5世代)のiPadOSサポートはいつまで?確認できる事実と目安
まず、Apple公式で確認できる事実です。
- Appleのセキュリティアップデート一覧では、iPadOS 27(2026年9月14日)と27.0.1(2026年9月28日)の対象は「iPad mini(第6世代)以降」の記載で、第5世代は含まれていません
- 同じ一覧で、iPadOS 26.7(2026年9月14日)とiPadOS 26.7.1(2026年9月28日)の対象には「iPad mini(第5世代)」の記載があります。つまり、最新OSに上げられない第5世代にも、iPadOS 26向けの更新が届いています
- Appleのユーザガイド(iPadOS 27の対応モデル)の一覧に、iPad mini(第5世代)は載っていません
- 第5世代は、Appleの「iPadのモデルを識別する」ページで発売年が2019年、容量が64GBと256GBと案内されています
お使いのiPadが最新のiPadOSに対応しているかは、「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」で確認できます。
iPad mini(第5世代)のサポート終了の目安(過去機種の実績から)
セキュリティ更新がいつ止まるかは、Appleが事前に公表していません。以下は過去機種の実績から見た目安です。
| 機種 | 発売年 | 最新OSの対象から外れたOS | その後の更新 |
|---|---|---|---|
| iPad(第7世代) | 2019年 | iPadOS 26 | 2026年8月17日にiPadOS 18.7.10が公開されている(対象にiPad(第7世代)を明記) |
| iPad mini(第5世代) | 2019年 | iPadOS 27 | 2026年9月28日にiPadOS 26.7.1が公開されている(対象にiPad mini(第5世代)を明記) |
iPad(第7世代)はiPadOS 26で最新OSの対象から外れた後も、約1年にわたって1つ前のiPadOS向けの更新が出ています。第5世代も同じ流れをたどる可能性はありますが、iPadOS 26.7.xが今後いつまで続くかは公表されておらず、これはあくまで過去の実績を並べた目安です。更新が止まった後も端末自体は動きますが、銀行・決済・ログインを伴うアプリはOSの古い端末から順に使えなくなっていく傾向があるため、メイン機として使うのは徐々に難しくなります。
iPad mini(第5世代)のデメリットは?A12 Bionic・Lightning・Apple Pencil第1世代の制約

iPad mini(第5世代)には、新しいiPadと比べて次の割り切りが必要です。
処理性能はA12 Bionic
チップはA12 Bionicで、Appleの技術仕様に記載されています。電子書籍・動画視聴・Web・軽いゲームなら使えますが、重い3Dゲームや動画編集には向きません。また、最新のiPadOS 27に上げられないため、今後アプリ側の要求OSが上がるにつれ、最新アプリが入らなくなる場面が出てきます。
端子はLightning、Apple Pencilは第1世代のみ
端子はLightningで、USB-Cではありません。対応するApple Pencilは第1世代です(Apple技術仕様)。USB-C対応の周辺機器やApple Pencil(USB-C)はそのまま使えないため、中古で買う前に手持ちの周辺機器との相性を確認しておきたい部分です。なお、Appleの技術仕様には3.5mmヘッドフォンジャックも記載されています。有線イヤホンをそのまま使える点は、今では貴重な長所です。
ストレージは64GBと256GB
容量は64GBと256GBの2種類です(Apple)。Appleの技術仕様には、標準構成ではiPadOSとプリインストールアプリが約10〜13GBを使用すると記載されています。アプリや電子書籍、写真を入れると64GBでは余裕がなくなりやすいため、中古で選ぶなら256GBのほうが安心ですが、流通量は少なめです。
バッテリーは発売から約7年分の劣化
Appleは、iPadのバッテリーについて「フル充電サイクルを1,000回繰り返したときに、本来の容量の最大80%を維持できるように設計されている」と説明しています(Apple公式)。2019年発売の第5世代は、新品で買った場合でも7年近くが経過しています。第5世代の連続使用時間は、Wi-Fiでのインターネット利用・ビデオ再生・オーディオ再生で最大10時間(Apple技術仕様)ですが、これは発売時の新品の数字です。個体ごとの劣化具合は外から見て分かりにくいため、中古ではバッテリーの条件が明記されているかが重要です。
iPad mini(第5世代)とiPad mini(第6世代)の違いは?買うならどれか
同じ小型iPadでも、世代によってOS対応や端子が大きく違います。
| 項目 | iPad mini(第5世代) | iPad mini(第6世代) |
|---|---|---|
| 発売年 | 2019年 | 2021年 |
| チップ | A12 Bionic | A15 Bionic |
| ホームボタン | あり(Touch ID) | なし(トップボタンがTouch ID) |
| 画面サイズ | 7.9インチ | 8.3インチ |
| 端子 | Lightning | USB-C |
| Apple Pencil | 第1世代 | 第2世代・USB-C |
| 容量 | 64GB・256GB | 64GB・256GB |
| 最新のiPadOS 27 | 非対応 | 対応 |
iPad miniでは、第5世代がホームボタンと3.5mmヘッドフォンジャックが残る最後の世代で、第6世代は画面が8.3インチに広がりUSB-Cに変わったモデルです(Apple技術仕様)。iPadOS 27の対応モデル一覧にもiPad mini(第6世代)が記載されています。ただし、本記事では第5世代と第6世代の中古相場を断定しません。購入時に販売店の最新価格と状態を必ず比べてください。
価格差が小さいなら、長く使える第6世代を選ぶほうが後悔しにくくなります。第6世代を含む世代別の相場は中古iPadのおすすめ世代を徹底比較に、同じA12 Bionicを積む通常サイズのiPad(第8世代)はいつまで使える?、同じ2019年発売のiPad(第7世代)はいつまで使える?もまとめています。
iPad mini(第5世代)の中古・整備済みは今買うべき?後悔しやすいポイント
今から買うメリットは、片手で持てる7.9インチのサイズと、ホームボタン・ヘッドフォンジャックが残る使い勝手、そして中古価格の安さです。デメリットは、最新OSに上げられないこと、セキュリティ更新の期限が読めないこと、Lightning端子、そしてバッテリー劣化です。
後悔につながりやすいのは、次のようなケースです。
- 安さだけで64GBモデルを選び、アプリと電子書籍で容量が足りなくなる
- 保証が短い、あるいはない店舗で買い、数か月でバッテリーの持ちに不満が出る
- 仕事や学習のアプリを入れる予定で買ったが、要求OSが上がって新しいアプリが入らなくなる
考え方の目安は次の通りです。
- 電子書籍専用機・動画視聴用・予備機・短期の用途なら、状態が明記された第5世代でも成立する
- 2年以上使いたい、仕事や学習の主力にしたいなら、第6世代以降を選ぶ
- どちらでも、バッテリー条件と保証期間を最優先に選ぶ
iPad mini(第5世代)を買うならどこが安心?購入先の比較
保証とバッテリーの安心感は、購入先で大きく変わります。
| 項目 | Back Market | Apple整備済製品 | 国内中古ショップ |
|---|---|---|---|
| 保証 | 1年間の動作保証+届いた翌日から30日以内の返品(送料はBack Market負担) | 1年間のハードウェア製品限定保証 | 店舗・商品による(保証が短い、または付かない場合もある) |
| iPad mini(第5世代)の取り扱い | 在庫は変動(購入前に検索で確認) | 掲載機種は時期で変わる(購入前に公式の一覧で確認) | 店舗・在庫次第 |
第5世代は発売から時間が経っているため、どの購入先でも在庫が少ない、または取り扱いがない時期があります。国内の中古ショップには安価に出している店舗もありますが、保証期間が短い個体もあります。保証内容は店舗と商品ごとに違うため、価格だけで選ばず、保証期間とバッテリーの記載を必ず比べてください。Back Marketの保証条件や評判はバックマーケットの評判は?後悔しない注意点とデメリット・保証を検証で詳しく確認できます。
リファービッシュ品(整備済製品)を買うなら【Back Market】 ![]()
iPad mini(第5世代)を今から安全に買う・使い続けるコツ

買うか、持っているものを使い続けるかにかかわらず、次の3点を押さえておくと失敗しにくくなります。
- 買うなら、商品ページでバッテリーの条件、容量、保証期間を確認する。256GBモデルのほうが容量面で安心
- 届いたらすぐに動作・外観・充電の減り方を確認し、問題があれば返品期間内に連絡する
- 使い続ける場合は、「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」でiPadOS 26の最新版まで上げておき、決済・ログインを伴う用途は新しい端末に移していく
長く使いたいなら、予算が許す範囲で第6世代以降への買い替えも比較してください。
よくある質問
iPad mini(第5世代)はiPadOS 27にアップデートできますか?
できません。Appleのセキュリティアップデート一覧では、iPadOS 27の対象は「iPad mini(第6世代)以降」の記載で、第5世代は含まれません。上げられる最後の主要なiPadOSはiPadOS 26です。
iPad mini(第5世代)のセキュリティ更新は今後も届きますか?
2026年9月28日公開のiPadOS 26.7.1の対象に「iPad mini(第5世代)」と記載されており、現時点ではiPadOS 26向けの更新が届いています。ただし、いつまで続くかをAppleは公表していません。過去機種の実績からの目安であり、保証されたものではありません。
iPad mini(第5世代)はまだ使えますか?
電子書籍・動画視聴・Webブラウジングなど軽い用途なら、まだ使えます。ただし、最新OSに上げられないため、今後は新しいアプリが順に入らなくなったり、決済・ログインを伴うアプリが使えなくなったりする可能性があります。
iPad mini(第5世代)はApple Pencilを使えますか?
使えます。対応するのはApple Pencil(第1世代)です。USB-C対応のApple Pencilは使えません。
iPad mini(第5世代)を今から中古で買うのは損ですか?
用途と価格しだいです。電子書籍専用機や短期の予備機として割り切るなら選択肢になります。ただし、iPadOS 27に対応する第6世代との価格差が小さいなら、第6世代を選んだほうが長く使えます。
iPad mini(第5世代)の中古はどこで買うのが安心ですか?
保証内容とバッテリー条件が明記されている販売店を選ぶのが基本です。Back Marketは公式サイトで、全商品に1年間の動作保証が付き、お届け日の翌日から30日以内なら返送料はBack Market負担で返品できると案内しています。購入前に保証規定と最終価格を公式ページで確認してください。
まとめ
iPad mini(第5世代)は、iPadOS 27の対象外になった一方、2026年9月28日公開のiPadOS 26.7.1の対象には記載があり、今すぐ使えなくなるわけではありません。ただし、最新OSには上げられず、セキュリティ更新の終了時期も公式には未発表です。すでに持っている人は軽い用途で使い続けつつ、決済やログインを伴う用途は早めに新しい端末へ移すのが現実的です。これから買う人は、iPadOS 27に対応する第6世代以降を優先し、中古・整備済みならバッテリー条件と保証が明確な購入先を選んでください。
中古iPad全体の選び方は中古iPadのおすすめ世代を徹底比較、Back Marketの評判はバックマーケットの評判は?後悔しない注意点とデメリット・保証を検証も参考にしてください。





