
iPad mini 4はいつまで使える?iPadOS 15止まりの現状と今から中古で買う前の注意点
iPad mini 4のサポート状況(早見表)
- 発売年
- 2015年
- チップ
- A8
- iPadOS 27
- 非対応(最後の大型アップデートはiPadOS 15)
- Apple Intelligence
- 対象外
- バッテリー設計
- フル充電サイクル1,000回の時点で本来の容量の最大80%を維持する設計
Apple公式で確認(2026年10月26日): iPadOS 27対応機種 / 技術仕様 / バッテリー
「iPad mini 4はいつまで使えるのか」「押し入れから出てきたけれど、今でも普通に使えるのか」「安い中古を見つけたが、買って後悔しないか」という疑問は、2015年発売の小型iPadを持っている人にも、これから中古を探している人にも共通しています。結論から言うと、iPad mini 4はAppleのセキュリティアップデート一覧で、iPadOS 26や27の対象として記載されていません。一方で、iPadOS 15.8.8(2026年5月11日公開)の対象には「iPad mini(第4世代)」と記載があり、今すぐ端末が動かなくなるわけではありません。この記事では、Apple公式で確認できる事実と、そこから言える目安を分けて整理します。
あわせて、1つ新しい世代のiPad mini(第5世代)との違い、今から中古・整備済みで買うべきかどうか、買うならどこが安心かまでまとめました。
iPad mini 4はいつまで使える?結論と向いている人・向いていない人

結論としては、次のように整理できます。
- 今持っている人は、当面は動く: iPadOS 15.8.8(2026年5月11日公開)の対象に「iPad mini(第4世代)」が記載されています(Appleセキュリティアップデート一覧)
- 最新のiPadOSには上げられない: iPadOS 27の対象は「iPad mini(第6世代)以降」、iPadOS 26.xの対象は「iPad mini(第5世代)以降」の記載で、iPad mini 4はどちらにも含まれません。更新対象として記載が確認できる最後のiPadOSは15系です
- セキュリティ更新がいつまで届くかは公式には未発表: 「あと何年」と断定はできません。確認した範囲では、15系の最新の記載は2026年5月11日公開のものです
- Apple Intelligenceは使えない: 搭載チップはA8で、対応するiPadは現行のA17 Pro搭載機やM1以降のモデルなどに限られます
すでに持っている人で、オフラインの電子書籍や動画の再生、キッチンでのレシピ表示など、ネットにほぼ繋がない用途なら、壊れるまで使っても構いません。7.9インチの片手で持てるサイズは、今でも使い勝手の良さが残っています。
一方、これから新しく買う人にはおすすめしにくい機種です。理由は、発売から約10年が経っていること、最新OSから大きく遅れていること、バッテリーが劣化した個体が多いことです。現在のiPadOS 26を動かせるiPad mini(第5世代)以降が予算内で選べるなら、そちらを優先するほうが後悔しにくくなります。
iPad mini 4のiPadOSサポートはいつまで?確認できる事実と目安
まず、Apple公式で確認できる事実です。
- Appleのセキュリティアップデート一覧では、iPadOS 15.8.8(2026年5月11日公開)の対象に「iPad mini(第4世代)」が記載されています
- 同じ一覧で、iPadOS 27(2026年9月14日)の対象は「iPad mini(第6世代)以降」、iPadOS 26.7.1(2026年9月28日)の対象は「iPad mini(第5世代)以降」です。iPad mini 4はどちらにも含まれません
- 発売年は、Appleの「iPadのモデルを識別する」ページで2015年後期、モデル番号はWi-FiモデルがA1538、Wi-Fi + CellularモデルがA1550と案内されています
- 容量は16GB・32GB・64GB・128GBの4種類です(Apple技術仕様)
お使いのiPadが対応しているアップデートは、「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」で確認できます。
iPad mini 4のサポート終了の目安(過去機種の実績から)
セキュリティ更新がいつ止まるかは、Appleが事前に公表していません。以下は同じ時期の機種との並びで見た、公式の記載から言える事実です。
| 機種 | 発売年 | 最新の更新対象として記載のあるiPadOS | 備考 |
|---|---|---|---|
| iPad mini 4 | 2015年 | iPadOS 15.8.8(2026年5月11日公開) | iPadOS 26・27の対象外 |
| iPad mini(第5世代) | 2019年 | iPadOS 26.7.1(2026年9月28日公開) | iPadOS 27の対象外 |
iPad mini 4は、すでに最新OSの対象から何世代も外れた状態でも、15系の更新対象に記載が残っています。ただし、この更新が今後も続くかどうかは公表されていません。更新が止まった後も端末自体は動きますが、銀行・決済・ログインを伴うアプリは、OSの古い端末から順に使えなくなっていく傾向があります。新しいアプリが「要求OS」を満たさず入らなくなる場面は、この機種ではすでに増えていると考えておくのが無難です。
iPad mini 4のデメリットは?A8チップ・Lightning・Apple Pencil非対応の制約

iPad mini 4には、新しいiPadと比べて次の割り切りが必要です。
処理性能はA8チップ
チップはA8で、Appleの技術仕様に「64ビットアーキテクチャ搭載A8チップ」と記載されています。後継のiPad mini(第5世代)はA12 Bionic(2019年)なので、2世代以上の差があります。電子書籍・動画視聴・軽いWeb閲覧なら使えますが、重い3Dゲームや動画編集、複数アプリの同時利用には向きません。
端子はLightning、Apple Pencilは非対応
端子はLightningで、USB-Cではありません。Appleの技術仕様には3.5mmヘッドフォンジャックの記載があり、有線イヤホンをそのまま使える点は今では貴重な長所です。一方、AppleのApple Pencil互換性ページでは、Apple Pencil(第1世代)は掲載された機種でのみ使えると案内されており、iPad mini 4は対応機種に含まれていません。iPad mini(第5世代)がApple Pencil(第1世代)に対応していることと比べると、手書きメモやイラスト用途には向きません。
ストレージは最大128GB
容量は16GB・32GB・64GB・128GBです。16GBや32GBのモデルは、OSとプリインストールアプリで容量を使うため、今の用途ではすぐ足りなくなります。中古で選ぶなら64GB以上が目安ですが、流通量は少なめです。
バッテリーは発売から約10年分の劣化
Appleは、iPadのバッテリーについて「フル充電サイクルを1,000回繰り返したときに、本来の容量の最大80%を維持できるように設計されている」と説明しています(Apple公式)。iPad mini 4のバッテリー駆動時間は、Wi-Fiでのインターネット利用・ビデオ再生・オーディオ再生で最大10時間(Apple技術仕様)ですが、これは発売時の新品の数字です。発売から約10年が経つため、個体ごとの劣化具合は大きく、外から見て判断するのは難しくなります。中古ではバッテリーの条件が明記されているかが重要です。
iPad mini 4とiPad mini(第5世代)の違いは?買うならどちらか
同じ7.9インチのホームボタン付きでも、世代によってOS対応やApple Pencilの可否が大きく違います。
| 項目 | iPad mini 4 | iPad mini(第5世代) |
|---|---|---|
| 発売年 | 2015年 | 2019年 |
| チップ | A8 | A12 Bionic |
| 画面サイズ | 7.9インチ | 7.9インチ |
| ホームボタン | あり(Touch ID) | あり(Touch ID) |
| 端子 | Lightning | Lightning |
| 3.5mmヘッドフォンジャック | あり | あり |
| Apple Pencil | 非対応(対応機種に含まれない) | 第1世代 |
| 容量 | 16GB・32GB・64GB・128GB | 64GB・256GB |
| 最新のiPadOS | 非対応(更新対象の記載は15系) | 27は非対応・26.7.1の対象に記載あり |
見た目はよく似ていますが、中身はまったく別の世代です。価格差が小さいなら、OSの対応が新しいiPad mini(第5世代)を選ぶほうが長く使えます。第5世代の詳しいサポート状況はiPad mini(第5世代)はいつまで使える?に、現行OS対応のiPad mini(第6世代)はいつまで使える?、世代別の相場は中古iPadのおすすめ世代を徹底比較にまとめています。なお、本記事では中古相場を断定しません。購入時に販売店の最新価格と状態を必ず比べてください。
iPad mini 4の中古・整備済みは今買うべき?後悔しやすいポイント
今から買うメリットは、片手で持てる7.9インチのサイズと、ホームボタン・ヘッドフォンジャックが残る使い勝手、そして中古価格の安さです。デメリットは、最新OSから大きく遅れていること、セキュリティ更新の期限が読めないこと、処理性能の低さ、そしてバッテリー劣化です。
後悔につながりやすいのは、次のようなケースです。
- 安さだけで16GBや32GBのモデルを選び、アプリと電子書籍で容量が足りなくなる
- 保証が短い、あるいはない店舗で買い、数か月でバッテリーの持ちに不満が出る
- 動画配信やゲームのアプリを入れる予定で買ったが、要求OSが合わず入らない
考え方の目安は次の通りです。
- 電子書籍専用機・レシピ表示用・子ども向けのオフライン用など、機能を限定した短期の用途なら成立する
- 動画配信・オンライン学習・決済アプリなどを主力に使いたいなら、iPad mini(第5世代)以降を選ぶ
- どちらでも、バッテリー条件と保証期間を最優先に選ぶ
iPad mini 4を買うならどこが安心?購入先の比較
保証とバッテリーの安心感は、購入先で大きく変わります。
| 項目 | Back Market | 国内中古ショップ |
|---|---|---|
| 保証 | 1年間の動作保証+商品到着日から30日以内の返品(返送手配用URLから手配すれば送料無料) | 店舗・商品による(保証が短い、または付かない場合もある) |
| iPad mini 4の取り扱い | 在庫は変動(購入前に検索で確認) | 店舗・在庫次第 |
iPad mini 4は発売から時間が経っているため、どの購入先でも在庫が少ない、または取り扱いがない時期があります。国内の中古ショップには安価に出している店舗もありますが、保証期間が短い個体もあります。保証内容は店舗と商品ごとに違うため、価格だけで選ばず、保証期間とバッテリーの記載を必ず比べてください。Back Marketの保証条件や評判はバックマーケットの評判は?後悔しない注意点とデメリット・保証を検証で詳しく確認できます。
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iPad mini 4を今から安全に買う・使い続けるコツ

買うか、持っているものを使い続けるかにかかわらず、次の3点を押さえておくと失敗しにくくなります。
- 買うなら、商品ページでバッテリーの条件、容量、保証期間を確認する。64GB以上のモデルのほうが容量面で安心
- 届いたらすぐに動作・外観・充電の減り方を確認し、問題があれば返品期間内に連絡する
- 使い続ける場合は、「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」で15系の最新版まで上げておき、決済・ログインを伴う用途は新しい端末に移していく
長く使いたいなら、予算が許す範囲でiPad mini(第5世代)以降への買い替えも比較してください。
よくある質問
iPad mini 4はiPadOS 27にアップデートできますか?
できません。Appleのセキュリティアップデート一覧では、iPadOS 27の対象は「iPad mini(第6世代)以降」で、iPad mini 4は含まれません。iPadOS 26の対象も「iPad mini(第5世代)以降」で、iPad mini 4は含まれません。
iPad mini 4のセキュリティ更新は今後も届きますか?
2026年5月11日公開のiPadOS 15.8.8の対象に「iPad mini(第4世代)」と記載されていますが、今後いつまで続くかをAppleは公表していません。更新が届かなくなる可能性を前提に使うのが安全です。
iPad mini 4はまだ使えますか?
電子書籍・動画の再生・軽いWeb閲覧など限られた用途なら、まだ使えます。ただし、最新OSに上げられないため、新しいアプリが入らなかったり、決済・ログインを伴うアプリが使えなくなったりする場面は増えていきます。
iPad mini 4でApple Pencilは使えますか?
Apple Pencilの対応機種一覧にiPad mini 4は含まれておらず、使えません。手書きメモやイラストを目的にするなら、Apple Pencil(第1世代)に対応するiPad mini(第5世代)以降を検討してください。
iPad mini 4を今から中古で買うのは損ですか?
用途と価格しだいです。機能を限定した短期の予備機として割り切るなら選択肢になります。ただし、iPad mini(第5世代)との価格差が小さいなら、第5世代を選んだほうが長く使えます。
iPad mini 4の中古はどこで買うのが安心ですか?
保証内容とバッテリー条件が明記されている販売店を選ぶのが基本です。Back Marketは公式サイトで(2026年10月時点)、全商品に1年間の動作保証が付き、商品到着日から30日以内なら、返送手配用URLから手配すれば送料無料で返品できると案内しています。購入前に保証規定と最終価格を公式ページで確認してください。
まとめ
iPad mini 4は、iPadOS 26・27の対象外になった一方、2026年5月11日公開のiPadOS 15.8.8の対象には記載があり、今すぐ動かなくなるわけではありません。ただし、最新OSには上げられず、セキュリティ更新の終了時期も公式には未発表です。すでに持っている人は限られた用途で使い続けつつ、決済やログインを伴う用途は早めに新しい端末へ移すのが現実的です。これから買う人は、iPad mini(第5世代)以降を優先し、中古・整備済みならバッテリー条件と保証が明確な購入先を選んでください。
中古iPad全体の選び方は中古iPadのおすすめ世代を徹底比較、Back Marketの評判はバックマーケットの評判は?後悔しない注意点とデメリット・保証を検証も参考にしてください。





