
iPad Air(第3世代)はいつまで使える?iPadOS 26止まりの現状と今から中古で買う前の注意点
iPad Air(第3世代)のサポート状況(早見表)
- 発売年
- 2019年
- チップ
- A12 Bionic
- iPadOS 27
- 非対応(最後の大型アップデートはiPadOS 26)
- Apple Intelligence
- 対象外
- バッテリー設計
- フル充電サイクル1,000回の時点で本来の容量の最大80%を維持する設計
Apple公式で確認(2026年10月22日): iPadOS 27対応機種 / 技術仕様 / バッテリー
「iPad Air(第3世代)はいつまで使えるのか」「最新のiPadOSに上げられないと聞いたけれど、今から中古で買って後悔しないのか」という疑問は、2019年発売のiPad Airを使い続けている人にも、安い中古を探している人にも共通しています。結論から言うと、2026年9月に公開されたiPadOS 27の対応機種に、iPad Air(第3世代)は含まれていません。ただし、1つ前のiPadOS 26向けの更新は同じ時期に届いており、すぐに使えなくなるわけではありません。
この記事では、Apple公式で確認できる事実と、過去機種の実績に基づく目安を分けて整理します。あわせて、A12 Bionicチップの限界、バッテリーの寿命、第4世代との違い、2026年10月時点の中古相場、買うなら保証付きの購入先を選ぶべき理由までまとめました。
iPad Air(第3世代)はいつまで使える?結論と向いている人・向いていない人

結論としては、次のように整理できます。
- 今持っている人は、当面は使える: Appleのセキュリティアップデート一覧で、2026年9月14日公開のiPadOS 26.7と9月28日公開のiPadOS 26.7.1の対象に、iPad Air(第3世代)が含まれています(Apple公式)
- 最新のiPadOS 27には上げられない: iPadOS 27の対応機種一覧は、iPad Air(第4世代)以降です。第3世代は載っていません(Apple公式)
- 更新がいつまで届くかは公式には未発表: 「あと何年」と断定はできません
- Apple Intelligenceは使えない: 第3世代のチップはA12 Bionicで、Appleの公式サイトでは対応するiPad AirはM1以降とされています
- Appleの「ビンテージ製品」に入っている: 2026年10月22日確認時点で、iPad Air 3(Wi-Fi/Wi-Fi + Cellular)はビンテージ製品として掲載されています
すでに持っている人で、動画視聴・Webブラウジング・電子書籍・ノートなど軽い用途が中心なら、当面は使い続けても構いません。
一方、これから新しく買う人にとっては、割り切りが必要な機種です。最新OSの対象から外れていること、発売から7年が近いためバッテリーが劣化した個体が多いと考えられること、Apple Intelligence非対応であることが理由です。数年のつなぎで価格を最優先にするなら選択肢になりますが、長く使いたい人には第4世代以降のほうが後悔しにくくなります。
iPad Air(第3世代)のiPadOSサポートはいつまで?確認できる事実と目安
まず、Apple公式で確認できる事実です。
- Appleのユーザガイド「iPadOS 27に対応しているiPadのモデル」に、iPad Air(第3世代)は載っていません。載っているiPad Airは第4世代以降です
- Appleのセキュリティアップデート一覧では、iPadOS 27(2026年9月14日)とiPadOS 27.0.1(同9月28日)の対象は第4世代以降で、第3世代は含まれません
- 同じ一覧で、iPadOS 26.7(2026年9月14日)とiPadOS 26.7.1(同9月28日)の対象には、iPad Air(第3世代)が含まれています
- 第3世代は、Appleの技術仕様ページでA12 Bionicチップ、10.5インチ、容量64GBと256GB、Apple Pencil(第1世代)対応、Lightningコネクタ、Touch IDと案内されています
- 発売は2019年です
お使いのiPadで実際に選べるiPadOSは、「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」で確認できます。
iPad Air(第3世代)のサポート終了の目安(過去機種の実績から)
セキュリティ更新がいつ止まるかは、Appleが事前に公表していません。以下は、最新OSの対象から外れたホームボタン付きiPadの実績です。
| 機種 | 発売年 | 上げられる最後の主要OS | 備考 |
|---|---|---|---|
| iPad Air(第3世代) | 2019年 | iPadOS 26 | iPadOS 26.7.1が2026年9月28日に公開(対象に第3世代を明記) |
| iPad(第7世代) | 2019年 | iPadOS 18 | iPadOS 18.7.10が2026年8月17日に公開(対象に第7世代を明記) |
同じ2019年発売のiPad(第7世代)は、iPadOS 18が最後の主要OSで、その後も18.7.xの更新が出ています。第3世代も同じ流れをたどるなら、iPadOS 26向けの更新がしばらく続く可能性はありますが、これは実績からの見立てで、保証ではありません。
更新が止まった後も端末自体は動きます。ただ、銀行・決済・ログインを伴うアプリはOSの古い端末から順に対応を終える傾向があるため、メイン機としての利用は徐々に難しくなります。
iPad Air(第3世代)のバッテリー寿命は?中古で見るべき点

Appleは、iPadのバッテリーについて「フル充電サイクルを1,000回繰り返したときに、本来の容量の最大80%を維持できるように設計されている」と説明しています(Apple公式)。毎日1回充電する使い方なら、1,000回は3年弱で到達する計算です。2019年発売の第3世代は、新品で買った人でも7年近くが経過しています。
Appleの技術仕様では、30.2Whのバッテリーを内蔵し、Wi-Fiでのインターネット利用・ビデオ再生は最大10時間、Wi-Fi + Cellularモデルの携帯電話データネットワークでのインターネット利用は最大9時間とされています。これは新品時の数字です。
中古で第3世代を選ぶときは、バッテリーの状態がいちばん重要です。個体ごとの劣化は外から見て分かりにくいため、商品ページにバッテリーの条件(容量の目安や交換済みかどうか)が明記されている販売店を選ぶのが確実です。保証対象外のバッテリー交換はAppleが有料で受け付けていますが、ビンテージ製品の扱いは修理の可否に影響する場合があります。料金や受付可否は、購入前にAppleの公式サポートで確認してください(本記事では金額を断定しません)。
iPad Air(第3世代)の弱点・デメリットは?買って後悔しやすい点
普段使いの性能は足りますが、次の点は購入前に確認しておきたい部分です。
最新のiPadOS 27とApple Intelligenceは使えない
前述のとおり、iPadOS 27の対応機種に第3世代は含まれません。Apple Intelligenceも、対応するiPad AirはM1以降とされているため、A12 Bionic搭載の第3世代では使えません。今後AI機能を前提にした使い方が増えるほど、この差は大きくなる可能性があります。
Lightning端子と第1世代Apple Pencil
第3世代の接続端子はLightningで、USB-Cではありません。Apple Pencilは第1世代に対応します。手持ちの充電ケーブルや周辺機器がUSB-C中心の人、第2世代のPencilを持っている人は、そのまま流用できない点に注意してください。
ストレージは64GBと256GBの2種類
容量は64GBと256GBです(Apple公式)。中古では64GBが多く出回りますが、写真・動画・アプリが増えると足りなくなりやすいため、長く使うなら256GBも候補に入ります。
ホームボタン付きの古い画面設計
画面は10.5インチで、解像度は2,224×1,668ピクセル(264ppi)です。認証はTouch IDで、ホームボタンがあります。上下のベゼルが太い旧世代のデザインで、画面の大きさに対して本体が大きく感じる人もいます。メモリ容量はAppleの技術仕様ページに記載がないため、本記事では断定しません。
iPad Air(第3世代)と第4世代・iPad(第9世代)の違いは?買うならどれか
中古でよく比較されるのが、1つ新しい第4世代と、手書き以外の用途なら競合しやすいiPad(第9世代)です。
| 項目 | iPad Air(第3世代) | iPad Air(第4世代) | iPad(第9世代) |
|---|---|---|---|
| 発売年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 |
| チップ | A12 Bionic | A14 Bionic | A13 Bionic |
| iPadOS 27 | 非対応(最後はiPadOS 26) | 対応 | 対応 |
| Apple Intelligence | 非対応 | 非対応 | 非対応 |
| 対応Apple Pencil | 第1世代 | 第2世代・USB-C | 第1世代 |
発売年、チップ、iPadOS 27への対応可否は、Appleの対応機種一覧と技術仕様を基にしています。
中古価格の目安として、中古価格の比較サイトnukeni.comの2026年10月21日時点の表示では、第3世代(Wi-Fi)の64GBは最安値が21,980円(Cランク)、中央値が27,980円でした。256GBは最安値26,980円、中央値30,980円です。価格は送料を含まず、状態ランクや在庫で変動します。同じ64GBで、used-lab.jpが集計した第4世代の2026年10月19日時点の相場は中央値52,560円です。集計元が異なるため厳密な比較ではありませんが、第3世代は第4世代の半額前後の価格帯に見えます。
画面サイズを優先するなら、10.5インチの第3世代は選択肢になります。一方、OSの新しさと買い替えまでの期間を重視するなら、予算を足して第4世代以降、またはiPadOS 27に対応するiPad(第9世代)以降を検討したほうが後悔しにくくなります。
世代別の相場や中古iPad選びの全体像は中古iPadのおすすめ世代を徹底比較で整理しています。1つ新しいiPad Air(第4世代)はいつまで使える?、さらに新しいiPad Air(第5世代)はいつまで使える?、第9世代はiPad(第9世代)はいつまで使える?でも確認できます。
iPad Air(第3世代)の中古は今買うべき?後悔しやすいポイント
今から買うメリットは、10.5インチでApple Pencil(第1世代)に対応した機種を、かなり安く手に入れられる点です。デメリットは、最新OSの対象外であること、個体ごとのバッテリー劣化、Apple Intelligence非対応、Lightning端子であることです。
考え方の目安は次のとおりです。
- 1〜2年のつなぎ・子ども用・動画専用のサブ機なら、第3世代でも十分に成立する
- 3年以上使いたい、アプリの対応状況も気になるなら、第4世代以降を選ぶ
- どちらでも、バッテリー条件と保証期間を最優先に選ぶ
後悔につながりやすいのは、価格の安さだけで選んでバッテリーが劣化した個体に当たるケースです。保証とバッテリー条件が明記された販売店を選び、届いたらすぐに動作・外観・充電の減り方を確認しておくと、失敗しにくくなります。
iPad Air(第3世代)を買うならどこが安心?購入先の比較
保証とバッテリーの安心感は、購入先で大きく変わります。
| 項目 | Back Market | Apple整備済製品 | 国内中古ショップ |
|---|---|---|---|
| 保証 | 1年間の動作保証+商品到着日から30日以内の返品(返送手配用URLから手配すれば送料無料) | 1年間のハードウェア製品限定保証 | 店舗・商品による(保証が短い、または付かない場合もある) |
| iPad Air(第3世代)の取り扱い | 在庫は変動(購入前に検索で確認) | 掲載機種は時期で変わる(購入前に公式の一覧で確認) | 店舗・在庫次第 |
第3世代は発売から時間が経っているため、どの購入先でも在庫が少ない、または取り扱いがない時期があります。国内の中古ショップには安価に出している店舗もありますが、保証期間が短い個体もあります。価格だけで選ばず、保証期間とバッテリーの記載を必ず確認しましょう。Back Marketの保証条件や評判はバックマーケットの評判は?後悔しない注意点とデメリット・保証を検証で詳しく確認できます。
リファービッシュ品(整備済製品)を買うなら【Back Market】 ![]()
iPad Air(第3世代)を安く買うコツ

第3世代の価格は、容量・外観グレード・Wi-FiかCellularか・バッテリーの条件で大きく変わり、在庫によって日々動きます。購入前に商品ページで、選んだ構成の最終価格とバッテリーの条件を確認してください。
安く買うコツは次の3つです。
- Wi-Fi環境で使うなら、価格を抑えやすいWi-Fiモデルを選ぶ
- 外観はケースで隠せるならグレードを下げ、バッテリー条件には予算を回す
- 届いたらすぐ動作・外観・充電を確認し、問題があれば返品期間内に連絡する
よくある質問
iPad Air(第3世代)はiPadOS 27にアップデートできますか?
できません。Appleの公式ユーザガイド「iPadOS 27に対応しているiPadのモデル」に、iPad Air(第3世代)は載っていません。iPad Airは第4世代以降が対象です。
iPad Air(第3世代)のサポートは何年まで続きますか?
Appleはサポート終了の年を事前に公表していないため、断定はできません。確認できる事実は、2026年9月28日にiPadOS 26.7.1が公開され、対象に第3世代が含まれていることです。同じ2019年発売のiPad(第7世代)は、最新OSの対象外になった後も更新が出ています。
iPad Air(第3世代)はApple Intelligenceを使えますか?
使えません。Appleの公式サイトでは、Apple Intelligenceに対応するiPad Airは「M1以降」とされています。第3世代のチップはA12 Bionicです。
iPad Air(第3世代)のバッテリー寿命はどのくらいですか?
Appleは、iPadのバッテリーはフル充電サイクル1,000回で本来の容量の最大80%を維持できるように設計されていると説明しています。発売から7年近い機種なので、中古で買うならバッテリーの状態が明記された個体を選ぶのが安心です。
iPad Air(第3世代)はApple Pencilを使えますか?
使えます。対応するのはApple Pencil(第1世代)です。第2世代やUSB-C版のPencilは、第3世代の技術仕様の対応リストには載っていません。
iPad Air(第3世代)を今から中古で買うのは損ですか?
用途しだいです。動画視聴・電子書籍・ノートなど軽めの用途で、1〜2年のつなぎとして安く手に入れるなら成立します。長く使いたい、新しいアプリやApple Intelligenceを使いたいという場合は、第4世代以降のほうが後悔しにくくなります。
iPad Air(第3世代)の中古はどこで買うのが安心ですか?
保証内容とバッテリー条件が明記されている販売店を選ぶのが基本です。Back Marketは公式サイトで、1年間の動作保証と、商品到着日から30日以内の返品に対応し、返送手配用URLから手配すれば送料が無料になると案内しています。購入前に保証規定と最終価格を公式ページで確認しましょう。
まとめ
iPad Air(第3世代)は、A12 Bionic搭載の2019年発売機で、iPadOS 27の対応機種には含まれません。一方、2026年9月28日にはiPadOS 26.7.1が公開され、対象に第3世代が含まれています。更新がいつまで続くかは公式には未発表で、保証できるのは現時点の状況までです。1〜2年のつなぎなら第3世代、3年以上使いたいなら第4世代以降、という考え方が分かりやすい判断軸です。中古・整備済みで買うなら、保証とバッテリー条件が明確な購入先を選び、届いたらすぐに状態を確認することをおすすめします。
中古iPad全体の選び方は中古iPadのおすすめ世代を徹底比較、Back Marketの評判はバックマーケットの評判は?後悔しない注意点とデメリット・保証を検証も参考にしてください。





